こんにちは
SPRINTENのらしらしです
先日新しくなったフォルクスワーゲン T-CROSSに試乗してきました
※こちらの記事はプチ試乗によるリポートなります※
一部値上げや装備の見直し、デザインの変更などがあったみたいですね
今回試乗しましたのは

R-Line
最上級グレードとなるR-Lineです
とは言っても他のグレードとエンジンに違いはありません
デザインやホイール、シート生地が違ったりするくらいのスポーティグレードとなります
1.0ℓターボエンジン搭載ということで国産のリッターターボ車では良いイメージがありませんがドイツ車となるとどうか?
答えは、比べ物にならない...というか比べたらT-CROSSに失礼なくらい違います
まず、エンジン音がかなり静かでフル乗車だと厳しいかもしれませんが大人2人では不足を感じないパワー感があります
ただ、高速域までの加速時にそれなりに踏み込まないといけません
80km/hまではスっと出ますが100km/hになるには結構な踏み込みを必要とします
乗り心地はドイツ車の中では比較的マイルドですが柔らか過ぎない適度なしなやかさで絶妙な印象です
親の車が先代ヴェゼルで運転していて左前の感覚が掴みにくいなぁ...と思ったのですがT-CROSSではボンネットの端のラインが運転席から確認出来るので視認性も良いですね
試乗して感じたことは以上です
店内ではStyleというグレードを見させて頂きました
これはT-CROSSの中でのベースグレードとなります
このグレードを選べばコミコミ400万円しないくらいでも買えそうなのですがやはり売れ筋のグレードだそうです
見させて頂いて後部座席がスライドするのには驚きましたし感心しました
この手のSUVは基本的に固定でリクライニング出来れば関の山なイメージなので
更にコンパクトSUVと呼ばれるT-CROSSですが自分の運転ポジションに合わせた上で後部座席に座ったのですが足元は拳1つ分スペースがあります
頭上も拳1つは入るスペースがありました
ヴェゼルには感じないもののコンパクトSUVというと後部座席のスペースに少々難があるイメージだったので好印象でした
輸入車の中ではかなり実用的な装備が多くコンパクトSUVとしてかなり力を入れて作られたんだなぁ...と思いました
さて、そんなT-CROSSの中で最もオススメするグレードが
Activeでも必要充分な装備が備わっているもののヘッドライトやテールランプの違いやシートヒーターが標準装備(Activeにはオプションの設定がありません)ということを踏まえるとStyleをオススメさせて頂きます



