「お客様〜お客様〜お客様〜」
私の記憶では3回呼ばれたか、、、
朦朧とした中
ん〜?
と目を覚ますと
バスの運転手さんが🧑🏻✈️
私を覗きこみながら
「終点の宮崎駅に着きましたよ〜」
と言っている。
ふ〜ん
そっか。。。
また、寝ようとする私に
「お客様‼️」🧑🏻✈️と一喝!
はっ‼️👀
と
椅子💺から跳ね上がり🪽
すみませ〜ん‼️😱💦💦💦
追い払われるハエ🪰のように
超特急でバス🚌を降りたひとみン
朝5時過ぎ博多発
眠らず朝イチのバスに乗り込み
そのまま宮崎まで爆睡。
ボロボロボサボサのおばさん1人
駅に降り立つとすぐ
「お腹が空いた...」
駅構内を物色、、、
あラーメン屋が開いている。
よかった〜
暖簾が出てるし
早速、中へ
すると、
「すみませ〜ん
まだ開店してませ〜ん❣️」
えっ⁉️
もう、今、朝10時30分だぜぃ❓
ここ、駅だよね〜
博多駅だったらこんなことは、、、
とか
皮肉な気持ちがチラッと
浮かんで来たが
いやいや、ここは宮崎。
南国のんびりなんだ、、、
と自分に言い聞かせて
風に揺れる駅前のヤシの木を
ジッと見上げた。
ここは宮崎なんだ、、、
もう一回確認した。
すると
細く弱い水滴があたしに降りつけてきた。
今日は雨か。。。
はあまいったな、
自転車で帰らないと
いけないのに、、、
トボトボ歩きたいが
濡れるから早足で自転車置き場へ直行。
なかなか
思い通りの行動ができないひとみン😆
さて。
たくさんある自転車の中で
私のひとみン号は光り輝いて見えた。
「おかえり❣️ひとみン
待ってたよ❣️
今から私と一緒に帰ろうね✨」
いつでも一緒の
この相棒が私に囁くのが聞こえた。
「ひとみン号ありがとう。
うん。帰ろう」
自転車が通れる素敵な遊歩道を
駅近くに最近見つけた。
緑がいっぱいで気持ちがいい。
せめて
そこを通って帰ろう💕
雨も、なんか止んだぞ。
よかった、博多のお菓子のお土産を
沢山買ってきたから、濡れなくてよかった✨
あたしにとっては
博多土産は、死ぬほど大事なアイテムなのだ。
宮崎人との橋渡しグッズだ。
息子の野球チームのお母さん達が
私が博多から持ち帰るお菓子を
楽しみにしてくれている。
県外から来た私への
彼女達の精一杯の気遣いと
優しさだろうと思う。
私は前言った「ひーコーヒー」と
これらのお菓子を差し入れに
持っていくことが楽しみになっている。
「博多通りもん」が1番大人気なのだが、
毎回食べていては飽きるだろうから、
違うのを持っていくことにしている。
今では
博多駅お土産売り場のお菓子を
全部制覇しようと目論んでいる。
ひたすら
自転車🚲をこいでいると
急に
あたしはなんでここにいるんだろう?
と悲しくなってきた。
そうだ。息子のためだ。
息子の野球のために来たんだ。
一生懸命にペダルを漕ぎながら
私が今、この宮崎にいることの
大義名分を漁り出した。
「そうだ、
息子の野球のために、、、
来たんだ、、、」
何度も何度も自分に言い聞かせ
折れそうになる心に栄養を注入した。
気づいたら
涙が頬を伝っていた。
この歳になって
こんな生活
よくやるな、、、
どこかでアタシが叫んでる。
「私は
息子の野球のために
宮崎に来たんだ!」
また、自分に言い聞かせた。
ハッキリと耳に聞こえるように
何回も何回も言った。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
私は皆さんに支えられている。
皆さんがいらっしゃらなかったら
私の人生、全く面白味がなかった。
中洲店のお客様
宮崎店のお客様
私の人生に彩りを添えて下さる
全ての方々
本当に本当にありがとうございます❤️
本当に感謝しています。
本当にありがとうございます。
みなさま
どうぞ、すぴの座に
いつでもお気軽に遊びにいらしてください。
なみちゃんもがんばってます✨
できる限り
明るく楽しい気持ちで日々を
過ごしていきましょう♪
わたしも命ある限り
体当たりでがんばっていく覚悟で
おります⭐️
今日も長い徒然なる文章を
最後まで読んで頂きまして
本当にありがとうございました🙇♀️✨
いつも心にひとみンを〜💕
【皆様にお願い】
★《ひとみンのお店のホームページ》