【食育】いつも食べているお魚、お野菜はどこから来るの?【築地市場編】 | -Spinof Design- 広告グラフィックデザイン制作、ライフデザインについてのコラム執筆など

【食育】いつも食べているお魚、お野菜はどこから来るの?【築地市場編】

うちの2歳の子供は、保育園帰りに寄るスーパーが大好きです。
「とうもろこし!」「りんご!」「いくら!」と好きな食材をどんどんカゴに入れて行きます。(イクラは控えて~~…)

もしかしたら子供は、野菜やお魚をスーパーで作っていると思っているかも??

そんなことから市場に興味を持ち、
TOKYO ICHIBA PROJECT(トウキョウ イチバ プロジェクト)さん主催のバスツアーに参加してきました。

お魚で有名な「築地市場」

お野菜で有名な「大田市場」

現在建設中の「豊洲新市場」
を子育て中のママさんが見学。食材の流通について学ぶバスツアーです。
今回は子供は残念ながら参加できないのですが、その理由は後ほど明らかに…。
(ちなみに他のテーマでの参加者も募集中みたいです。小学生向けもあります)

会議室などがある建物。
昭和の学校のようなレトロな雰囲気です。
それもそのはず、築地市場がスタートしたのはは80年近く前のことで、昭和になってすぐの出来事でした。

関東大震災で日本橋の市場が打撃を受け、築地に市場を移したことがはじまりだそうです。

朝9時前の様子です。早朝の取引が終わり、落ち着いています。

こちらは場内の「仲卸業者」さんのお店です。
せりで購入した魚を解体などして、買い出しに来た人が買いやすいように仲卸店舗に並べています。
料理店をされている方は、こちらから購入されます。

市場で購入される方の分類はもうひとつあり、「売買参加者」と呼ばれます。
スーパーの担当者さんなどで、直接購入する方々です。

市場内で業者さんは「ターレー」と呼ばれる小型トラックとバイクの中間のような乗り物で移動します。

場内では道路交通法は適用されず、万一歩行者と接触しても「避けない方が悪い」という世界なのだそう。

新鮮な魚を届けるため、スピード優先です。十分気を付けて見学してくださいとのことでした。
すぐそばをビュンと通過する姿を目の当たりにすると、これは小さい子供は見学不可だな…と思いました。
こちらに勤務されている方も、何度か危ない目にあったそうです。

かつてはこの台車で運んでいたのかも…?

質疑応答より

Q.ターレーは免許必要ですか?
A.小型特殊ですが、道路交通法の適用外なので、なくても乗れます。

Q.隅田川経由で釣った魚を売りに来る人が入ることはありますか?
A.八丈島で捕れたカツオなどが入ることもありますが、全体の0.01パーセントぐらいです。

Q.一部残して移転との話がありますが?
A.中央卸市場は移転、場外は移動しない可能性も。

・・・・・・・・・
ニュースで豊洲移転の話を見て土壌問題が心配だったり、移転する必要があるのかな?と思っていました。
しかしながら、実際に現場を見て移転への気持ちが変わりました。
・狭くて行き来が危険
・そのため、仕事の効率が悪くなってしまう
・開放型施設でオープンになっているので、衛生面が問題

なのです。

豊洲は敷地が1.7倍になり、築地から2.3キロメートルの距離で意外と近いのです。
広くなって冷蔵機能のあるウイング車が大きい荷台の羽を開けられるようになれば、食の安全管理がもっとできるようになるとのことです。

さらに
・消費者や小売店、飲食店のニーズに合わせられる施設を作る。 
・太陽光パネル、屋上緑化設備。

を備えることで、次世代の市場に生まれ変わるようです。

さて、関係者以外立ち入り禁止のエリアに連れて行っていただきました。
築地市場が一望できます。



発泡スチロールの集積所があり、適切に処理されます。



場外市場には、お野菜も少し売られています。


こちらは一般の方も入ることができる施設です。



流通の仕組み、築地市場の歴史、豊洲新市場のジオラマなどが展示されています。

<つづく>

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TOKYO ICHIBA PROJECT
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http://goo.gl/3LQMUA
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