先日スピニンのホームグラウンド。シアターカイにて本番がありました。
メンバーの大西まさしとのダンス、デュエット作品で僕らも挑戦しました。
今回のお題
「アインシュタインとかぐや姫」
でダンス作品を作る。なんとまあ、すごい組み合わせ・・面白い!こんな組み合わせで作品が作れるなんて、なんと幸せなことか!
月への道のりをアインシュタインの数式で表したり、相対性理論とかぐや姫が閃光を放って月に帰っていくシーンをかけ合わせたり、
なんと想像を掻き立てることか!
そう思っていたのは本番数カ月前。
さてどうしようか・・。と考えていてたら難しすぎるじゃないそのお題。そんなのダンスで無理だようう・・。と泣きたい気持ちになり始め、気が付けば1カ月前。もうこれは大西にかつらをかぶってもらって、かぐや姫役ででてもらい、僕がアインシュタインで恋に落ちる作品にすればよいではないか!
おっさんのかぐや姫に恋するおっさん。
考えただけでおぞましい・・。
だめだ・・。そんなこんなで本番数日前、わらにもすがる気持ちで大西にどうしようか聞いてみた。
大西「天才アインシュタインでも解けない問題がひとつあったんだ。それは何かわかるかい?」
それすごくいい。それもしかしたらとんでもない題材になる。さすが頼れるものは同胞だなあ。
加世田「わかりません。先生教えてください。」
大西「フッ・・恋だよ」
・・ありきたりすぎてヘドがでるわ・・。
そんなこんなで、もうどうにでもなれとあがった舞台。
写真たくさん撮ってくださったので載せますね。
スポットライトの中、アインシュタイン、実験が始まる。
実験中に転ぶアインシュタイン
そんなとき現れるもう一人の自分!え・・俺こんなだったっけ・・。
もう頑張んなさいよ!っと応援するもう一人のアインシュタイン
難解な数式はこの棒で解決
いくつになっても青春。
プラトーン?
こうして実験は繰り返す。
来てくださった方、ありがとうございました。
また是非挑戦したい作品でした。