マニアックで伝わりづらい話をまたヒトツ。
オーバードライブ系の歪みエフェクターってパワーコードがしがしみたいな、いわゆるロック系サウンドと思ってどうもトッツきづらかった。
自分のギターはハイがシャキッとしてるがどうも抜けが悪い。
ソコでオーバードライブを追加することに。
以前コメントをいただいて気になってた、KLON CENTAUR(クロン ケンタウルス)。
(参照:ビシバシ楽器)
ネットで調べると既に製造終了になっていて中古で¥70k、新品だと¥100k(←キロの意味)もするじゃないか?
足元にその投資は厳しいと諦めていたところ、SOULS MANIAシンゴ氏から有力なタレコミ(ポートピア連続殺人事件風)。
ケンタウルスと同等の基盤・パーツを使用したコピー機を販売してるそう。
試奏もできるとのことで、我が恋人1964年製エピフォングラナダをひっさげ横浜は関内へ。
テストアンプはJC。
感想は中域が持ち上がり、抜けが抜群。
深くかけてもいやらしくない、イヤラシ系。
和音も単音も太くなり、丸いアタックとサステインが得られた。
細身の女子がいきなりセクシーでグラマーに、といった印象。
ウワサによると低域も痩せないため、ベースに使う方もおいでだそう。
(ひょっとするとペタくなりがちなアコギに入れてもいいかも知れない)
箱もコンパクトになってコレがなんと¥16k!
迷わずゲット。
本物ケンタウルスの音を知らないが、いつかきっと試せる時が来るだろう。
(お持ちの方は聞き比べしましょう)
こういう名機が想いの強いサポーターによって引き継がれる感じが素晴らしい。
(あえて本物の名前を歌ってないBOOT感もいい)
太いシールドで繋いでワクワクしながらツマミをいじる感じは、ハッキリ男子のオモチャ。
バンドやってない限り女子にはわからないだろう。
憧れなのよ。
携帯のブルーとぅーすワイヤレスヘッドセットの設定の判りづらさ・うさん臭ったらありゃしない。
時代遅れで結構。
追いかけ続けるのよ。
ラガマヒンさんビゴッ!
またマニアい情報お待ちしてます。
(足元系は当分いいですが、笑)
JAH KNOW
〓゜