これから仕事に行くというのである。
う〜ん大丈夫なのだろうか? 心配ですよね。
動いているモノについつい反応してしまう犬や猫たちに飛び掛かられたりしないのかしらん? どう考えても揺れるよな。

そういう余計なお世話はともかく、気づけば9月である。竹内まりやさんがさよならの国と歌う9月である。サブスクが編集してきやがった中に原田知世さんの歌で入っていて作業中何回も聴いた。オトコと別れる歌だったとは知らなかった。物凄く勝手なイメージで竹内まりやさんってハッピーな歌を歌っているのではないかと思っていたので、なんか感心しました。
ま、そういう編集モノも普段聴かないような曲が聴けてよいのだけど、やはりここぞというときに聴きたい(というかバックで流しておきたい)曲はもちろんあって、でもそれも沢山あるのでいちいちあげたりしませんが、今回最後の仕上げ段階ではヴァン・ヘイレンの1stが聴きたくなりました。やっぱり若い頃に好きだったモノからは離れられないのね。

今回の絵はやたら時間がかかってしまいましたが、それはもう単に夏の暑さゆえに創作意欲が殆ど湧かないのが原因でして、かかった時間と作品の完成度が比例しているわけではござらん。いやま、結構お気に入りですけども。
というわけで、ネットで拾った画像を素材にして出来上がっていく様を眺めてみましょう♥

あ。間違えました。

↓これが大もと。

下絵で七転八倒。何回か全面的に描き直し。



↓下絵決定。

決定とか言いながら沢山修正入れつつトレスしていく。
眼から入れていくのは、眼は失敗した時修正すると汚くなって作者的にイヤなので紙変えてやり直すから被害を最小限に止めるためです。

髪の毛はひたすら頑張る。

下絵が消えてしまうんだよなぁ。

後少しということろからが結構時間食うものなのです。


出来た。

最初の画像からは結構違ったモノになっているようですが、私が絵を描くときは、描こうとする対象から私自身が受けた印象みたいなものを表現することに注力しますから、似なくても全然構わないと思ってます。
でも、MOAMETALが好きな人なら何の説明もなくても見ただけでMOAMETALだと分かってもらえる出来になっています。…の筈です。

ではまた。