この島 沈みますか?

沈む国ツバル
ツバルという国をご存知でしょうか?
海面上昇によって一番最初に沈む国と言われているツバル
オーストラリアのちょっと横にある、
南緯5~11度にある9つの島からなる国
人口1万人足らずの世界で最も小さな国の一つです。
この島で今何が起きているのか。
実際にツバルの今を現地で見てきた方のお話を聞きに
朝活ネットワーク富山呉西支部さんにお邪魔しました。

ツバルの首都フナフチはとても小さな島、
そして一番高いとこでも海抜5m以下の非常に低い島です。
都市の中心部が冠水
トップの絵にもありますが、ある時期になると、
都市の一部が冠水します。
「地球温暖化がもたらした海面上昇がこんな美しい島にも」
思わず息をのみました。
温暖化は急に止められないし、すでにここまでの影響が出ているのであれば
生活が維持できないのは、今となってはやむ得ないだろう・・・。
胸の締め付けられる思いでした。
・・・が、お話を聞いていくと、どうも
冠水=ツバルは沈む という単純なことではないようです。
複雑な問題
第2次大戦中この島は米軍の拠点となり、空港を作るために
かなり無理な開発が行われていました。
あっちの地面を削って必要なところに盛り付けて。
環境破壊?なんだそれ?といった感じで。
この冠水は海面上昇だけが原因ではなく、
環境破壊、サンゴの白化やその他にもいろいろな原因が複雑に絡み合っていること。
実は現地の人はそれほど驚いていないということ。
ツバルが沈むと日本は?
ツバルが沈むぐらい海面が上昇するということは、
つまり世界的に海面が上昇しますので、日本も海抜1m地域は水没します。
東京だとこんなかんじで、

ツバルかわいそう・・。
なんて他人ごとみたいに言ってる場合じゃないです。
ロジカルに考えればすぐわかりますね。
震災・復興・環境問題
この大震災で日本のエネルギー政策は大転換を迎えると考えています。
日本の原子力開発は終わったと著名な先生方も発言しています。
CO2削減の切り札としてゼロエミッションエネルギーと讃えられていた原発が
ゼロエミッションに程遠いということが証明されてしまった今、
原子力開発は急速に縮小して行くしかないでしょう。
電気の安定供給は当たり前のこととして保障されなくなりました。
そんな、混乱必須の経済情勢。
継続的な復興支援と地域経済の活性化
地域経済を支えている地元企業の皆様への省エネ支援。
当社も頑張らなくては!と襟を正される思いです。
『最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である』
(チャールズ・ダーウィン)
がんばろう日本、がんばろう東北、北関東!
感謝感謝
一歩前進