後書き解説は大森望氏だ。曰く「黒い家、天使の囀り 青の炎 硝子のハンマー 狐火の家 悪の教典 等傑作揃いの中 私見では これが極め付けの最高傑作だと思う」との事。
「天使の囀り」は良かった❤️ 硝子のハンマーも面白かった。悪の教典も良かった。
んがしかし 大森氏と自分の感性は違う。貴志祐介さんの全作品が外れなし、とは言わない。世の評価は高くとも好みに合わず イマイチ もっとぶっちゃけ 外れなものもある。これは外れ。自分の中では天使の囀りが一番かな。
人の評価と必ずしも合致はしない。それでも一応書評を参考にはする、だから期待値高かった分 ハードルが上がったんかな。とにかく 既視感が溢れていて 呪力で壮大なホラ話が展開するんだけど そこに入っていけなかった。がっかりでした。分厚い文庫で上中下の3巻。よく読破したと自分を褒めてあげたい。ぶっちゃけ中巻で倦怠感と戦って読み進めるのに苦労始める^^; 全然一気読みできない。それでも完読したのは これだけ評価が高いのだから 最後で大どんでん返しで面白くなるのかもという淡い期待があったから だけど その期待も外れた。苦労して読んで損した感じ。まぁ世の傑作が自分の感性と合わないことは今に始まった事じゃない。そんなこともあるわな。