怒りっぽい主人公 検察官シャッキが白骨死体の謎を追っていくんだけど、文化的な違いもあるんでしょう。全然魅力的な要素がない人物像。

唯一印象的なのは戸籍がないと身元確認がこうも梃子摺るんか、という事。衝撃的な程「個人情報」は「個人」単位で纏められてる。換言すれば個人情報は死守されてる。ゆるゆるな日本と個人主義のポーランド、優劣は視点を変えると変わるんだろうけど 男尊女卑はいただけないし 権威主義もついていけないしすぐに手を出す「怒り」も辟易な感じで事件解決だけに集中してなんとか読み切った。

正直と正義は違う、検察に望まれるのはどうも権威の維持みたい。事件は水酸化ナトリウムを使ったなかなかインパクトのあるものなので、トリックだけ頂戴してあとは日本人の感覚に合わせて日本仕立てに書き換えれば使えるかもね。