読後感の良い、とても素敵な医療モノでした。

シリーズものになってるようなので 全作読みたいと思います合格

いやぁ、本を守る猫の話が 素晴らしいファンタジーで 難癖をつけるつもりもないけど、ただ自分の好みに合ってなくて あの路線ならパスしてた。んが 粗筋を追うと ファンタジーと違い 医療従事者の御本人の経験を踏まえてのモノのようで ならばと とりあえず手にした。小学館文庫小説賞受賞 本屋大賞第2位 映像化もされてるそうで 結論として 最初の1冊が肌に合わなかったからといって たかだか1作で 「合わない」と判断してスルーしないで良かった。

 

最先端医療の反対側にある医療、でも安曇さんのエピソード読んで思ったのは 最先端医療の現場でAIの活躍は今後目覚ましいものを期待できるけど 治療という結果ではなく 旅立つ迄の日々の過ごし方 プロセス、その手順(プロトコル)には介入の余地がなくて 人との交わりこそがkeyになってくる。

そこには少なくともロボットや人工知能でフォローできない人間性が宿っていて 今後は 医療においてはAIに代用効きそうな専門職というより そういう分野に人材が求められるんじゃないかなぁと漠然と読んでいて思った。

 

しかし文学賞って色々あるんだなぁ、文庫小説賞なんて初めて聞いた^^;