「後悔と真実の色」を読んで他の作品も読んでみたいと思って手にしたデビュー作。鮎川哲也賞の最終候補作だったそうな。受賞は逃したけど審査員が「惜しい」ってことで出版されたっていうんだから期待値大。
その期待値に違わぬ読後感、読んでよかった。期待値が高すぎて失敗したってパターンもあるから実際読んでみないとね。新興宗教ときたか、なるへそ。人は見たいものを見る。ごもっとも。失意のどん底に落ちた人は特に見たいものを見て 希望 それが幻想であっても その幻覚に縋る こともある。
後悔と真実の色 との共通点は警察のエリートが転落していく点かな。全然違うけど同じスタイルといえば同じ、また別の作品を読んでみたい。