レバノンの映画って初めて観たと思う、中近東の映画って見た事あるけど イスラム教色濃い目だったし衣装もこんな自由じゃなかったから別のイスラム圏国作だったんでしょう。
どうも偏見があるのか こんなにほのぼのした社会??ってことにまず驚愕。多分そこじゃないんだろうけど(笑)中近東のイスラム主義国で平和で女子も男子も仲良く自由にお勉強、って自体があり得るんだ??って最後迄狐に摘まれたみたいな(笑)状態で終わった。
映画自体は 何が言いたいのかわからなかったけど 子供達を中心とした凄く 明るくて平和な世界が描かれていた。
女の子がドレスを作る際、男の子が「青がいい」とコメント。それに対して「私は キラキラした黄色がいい 青がいいなら自分で着ればいい」と突っぱねたシーンがある。 自己主張が強烈なのには笑った。
一応ネットで確認取ると 2025年現在 治安は芳しくない。女性の教育は一応保証されてる模様。よかった。 映画とは全然関係ないけど
ざっくり中近東で一括で捉えていたけど 当たり前だけど 良くないね、西欧人が中国も韓国も日本も「極東」で束ねて一緒くたにするのと同じなんだろうな、と 改めて反省した。
たまに普段近しくない異国社会を描いた映画に触れると 映画の感想より無意識レベルの偏見に気がついて反省することが多い。

