良かった。凄い高評価を目にしてからの鑑賞だったからハードルは高い。それでも失望する事なく最後迄楽しめた。主役はアンディガルシアなんだろうけど 物語はトミーの演技力に掛かってね?この少年の孕んだ闇がどう表現されるかでもっと迫力あるドラマになったと思うんんだけど あっさりしてるのは少年にインパクトが無いからだという印象。いや綺麗なお顔してて 別に大根じゃないし 良いんだけど、それだけなんだよな。 あとアメリカで普及してるカウンセラーの存在。英国ドラマにも結構出てくるけどおまじないみたいなもんかな、って位効果なさそう。あれが商売になるって病んだ社会だし、もう一つすごく印象的だったのが最後のシーン。警察が射殺する気満々(笑)日本は生け捕り捕獲が主流だと思うけど海外って射殺して解決する事で一件落着が多い。まぁhappy endだよね、希望が残った最後なんで後味はよかった。
トラウマでサイコキラーになってしまった感があるけど、トミーも性暴力の「被害者」側だからなぁ。
昔は専ら少女がレイプの性被害者だったけど最近は少年がおじさんの餌食になって、そのトラウマと事件が絡むってパターンが多い気がする。それに近親相姦が被ってきた。最強の禁忌が生む悲劇のお話。
少年次第でもっと凄みのある印象が残ったろうにと思った、内容の割にさっぱりした印象の映画でした。
