【個人的見解につき注意!】せっかく超絶技巧に暇なので(謎)釣りと川の将来を考えてみる【第一章】 | 紫煙釣行記チャリ移動。

【個人的見解につき注意!】せっかく超絶技巧に暇なので(謎)釣りと川の将来を考えてみる【第一章】

扁桃腺がいろいろとぎゃーすかしてて本当に暇なので、釣りの将来とか、そういうのについて、ノーミソ総動員(CPU稼働率85%くらい)で考えてみようと思います。
はい、ゆっくりやるって意味です…

あ、ザキのスペックはそんなに高くないからネ☆


まず、第一章という事で、現状から。






現状、釣りはかなり金のかかる趣味になった。
ザキは若いが、聞くに、昔は安くていい加減な作りの道具、パチモンが、少なくとも今よりはかなりあったそうだ。

釣りを覚えるために、安くていい加減な道具(以下、安道具)と言うのは、とても大切だ。
安道具は、品質が悪く、すぐに不満が出るので、その不満から、道具の選び方を学べる。
メーカーの販売戦略に踊らされない為には重要だし、無駄な出資をしなくてすむ。

入門者向けに、セットで数万円するのでは敷居が高すぎるし、子供には到底買えない。
子供が買えるのは、せいぜい一万円くらいまでだ。
それでも、お年玉をぶっ飛ばさないといけないわけだが。



一方、釣り場と言えば、誇張ではなく、日に日に荒廃が進み、管理釣り場を意識せざるを得ない状況にある。
そして、管理釣り場は高い。
鯉の釣り堀なら、一時間400~800円、ヘラブナなら2000~2500円、トラウトやバスなら、4000~4500円が主流である。
他に、餌代、ルアー代、諸々の消耗品代がかかる。


そして、川では釣れない。
特に都市部では、川は護岸で直線化され、学校からは近づくなと言われる。
このあたりは、おそらく別問題なので、またの機会に回すとして。

直線化された川に、生物の多様性はない。
特定の、異様に強い生き物だけが生き残る。
鶴見川はその特徴的な例だ。

遡上系をのぞくと、鯉と鯰とオイカワがやたらと多く、他は極めて少ない。(もちろん探せばいろいろいるが)

また、足場が高く、釣りには適さない場所が多い。
直線的な川なので、魚が散らばり、釣りにくいのも特徴だ。


釣りのやりにくさは、一概に川のせいにも出来ない。
場所がないだけではなく、教える人がいない。

釣り人の中にも、川で遊んだ事がないような人が、少なからずいる。

釣る魚の事はある程度知っているけど、それ以外、ベイトにすらならない魚は全く知らないという事が、珍しくない。
もちろん、川の中などは知りもしない。



そんな人なので、間違ったリリースなど、平然とやる。

魚はやさしく、といいつつ、ネットの中で暴れさせ、体力を消耗させ、ケガをさせる。

魚をつかむと痛むからと、ネットで散々痛めつけてリリースされた固体は、果たしてどの程度生き残るのか。

エラが痛み、皮膚が痛み、ヒレは裂け、これを回復させるのに、どれだけエネルギーが必要なのか、わかっていたら、絶対に出来ないことです。


ちなみに、正しいリリース方法は、以下の通り。


①取り込みはすばやく確実に。ネットがあったほうが作業しやすい。

②ハリは早急に外す。多少手荒くても、引っ掴んでもいいので、グダグダせずに、一刻も早くエラに水を通す事を目的にする。

③魚に体力があるなら、放り込んでも問題ない。体力が無く、腹をだして浮いてしまうなら、人工呼吸しつつ、エラブタをたたいてやると、失神から復活する。

④なるべく隠れる場所に行きやすいように逃がす。魚は怖がっているので、落ち着かせてやる事が大事。






話が脱線したので、もどそう。


今現在、情報が氾濫し、さまざまな価値観がある中、正しい情報なのか、正しいように見える情報なのか、その判別すらできない大人が、多すぎるというのも感じるし、一度信じた情報以外を正しいと言わない傲慢さも目に付く。

一方的な正義から、他者を排除しようとしたり、川の清掃活動はしても、護岸の影響や、川の直線化の問題には目もくれない、というか、気付かないと言う無知。



彼らに悪意はないのだろうけど、確実に迷惑な一面もあるわけで、しかし、各々釣り関係の媒体ではまったく取り上げないどころか、助長するような動きもある。

それは、やはり無知から来るようにしか思えないし、そうでなければ、相当に悪質なものとしか言えない。



釣り関係メディアと言えば、メーカーとの関係が非常に密で、時としては、CMと区別がつかないくらいである。

半分以上が広告だったり、CMと同じ内容の番組だったり…


最近でこそ、少しはよくなったようにも見えるが、根本的には同じだったりする。


無知を広げてしまうのも、それと関係があるように思える。




同時に、答えだけを求める視聴者、読者側にも、問題を感じる。

手っ取り早い、分かりやすい答えを求めている人は、意外と多いのではないか。


これは、国民的な気質だとも考えられるし、釣りの問題ではないだろうが、無関係でもない。

今一度、考えて欲しいことのひとつでもある。


外来魚問題しかり、環境汚染問題しかり、自然の出来事だと言うのに、特定の悪者をみつけ、それを排除しているようにしか見えない。



※ザキは、外来魚が釣れた場合、基本的に殺していますが、単に嫌いなだけで、効果があるとは微塵も思っていません。





釣具が高価になり、川は廃れ、少ない魚を釣るために、釣具はさらに高価になる。

そんなスパイラルにも見えるし、その結果、メーカーは一時的に儲かるが、果たして将来はあるのかと言うと、微妙と言わざるをえないのではないか。


今、コンクリートの護岸から、徐々に自然的な護岸にしようという動きはあるが、はたして、それが本来の自然を戻すのか、やはり、特定の強い生き物だけを残す結果になってしまうのか、なんとも恐ろしいものがある。








次回、ザキの考える問題点、その対策。

いつやるかは未定!

もしやらなかったらごめん!


そんな企画、お楽しみに!