落語その② | 紫煙釣行記チャリ移動。

落語その②

純一落語その②



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再びもアホらしいお話をひとつ
ひとつと言いながらふたつめなんですがね
まぁまた私の友人のFです
Fが朝散歩をしているところ
前方に犬の糞とおぼしきものがあり
驚き止まり
姿 形を観察し
これはあれに間違いない
が何があるといけない
近くへ行き匂いを嗅ぐ
この香りは間違いないあれだ
が何があるといけない
そのまま指に付け
触り心地は間違いない
まだ何があるといけない
そのままなめる
あぁーこれは間違いなく犬の糞だ
安心してひとこと
「踏まなくて良かった」
ご清読ありがとうございます




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そして、ザキ魔改造。

今度はわりと大人しめのラノベ風です。




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もう一辺、実にアホらしい話があるんだ。

先は一つといいながら、二つ目なんだけど、それは気にしちゃいけないことだ。

まあ、なんてことはない。また、友人であるFの話なんだけどな。


この間、あんまりにもヒマだったから、Fを誘って散歩にいったんだ。

どこに行くってワケでもないけど、街の中をぶらぶらしてたんだよ。

雑談とかしてさ。

その時、「あの出来事」は起こったんだよ。


ちょっと歩いてたら、足元に犬の糞みたいなのがあったんだよ。

もちろん、俺は踏まないようによけたよ。

でも、あの用心深いFだ。

きっと何かをしてくれるに違いないと思った俺は、それとなく、Fを犬の糞の方へ誘導したんだ。

そうしたら、Fはビクッ!ってなって、足元にある「それ」をじっと見た。

Fは、姿、形を観察して、これは、「あれ」に間違いないと確信に近いものを感じた。

その確信に近い「なにか」を、確かなものにするために、Fは近づいてにおいをかいだ。

「間違いない。あれだ。間違いないぞ!」

それでも、Fは確信のような「なにか」を、確かにはできなかった。

そのまま指につけ、「さわった感じは間違いない。」と言った。

それは、徐々に確信へと近づいていた。

そして、そのまま舐めた。

「ああ、やはりそうだ。間違いない。「あれ」だ。」

そう。

その瞬間、Fの、確信に近い「なにか」は、「確信」へと変わったのだ。

ああ、踏まなくて本当によかった。

俺とFは、心底安堵した。



原作:純一 文章:ザキ


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いかがでしたでしょうか。

本当に、心からバカらしいと思います。

話の内容もですが、僕らがやっている事も、本当に、本当に、世界に誇れるくらいにバカです。

最初のネタが届いてから、30分で二本を書き上げた僕も、原作の落語を書いた純一も、素敵すぎるバカです。


たまには、釣りでも自転車でもない、人間である僕らを書いてみましたが、いかがでしょうか。

需要の有無は気にしないのも、素敵なバカである証拠です。