今月から病院の責任者となった。
しかし不思議なもので仕事量か変わらず、責任は増え、給料は下がった。
どうも日本の社会は3歩進んで2歩下がるということらしい。
また新しく若い医師がふたりスタッフに加入した。
いっぱしの脊椎外科医になりたいということだが
治療成績を維持しながらも、若手医師のトレーニングもするとなると、
やはり倍の神経を使いそうである。
医師不足が問題となっている昨今で
医師が増えることは誠にありがたいが、これも楽になるか苦労が増えるかわからない
「諸刃の刃」の感がなきにしもあらずだ。
今週の手術は、
火曜;頚椎(形成術)、腰椎(除圧)、頚椎(形成術)、腰椎(除圧)
水曜;前腕骨骨折
木曜;人工膝、腰椎(除圧)、腰椎(抜釘)
金曜;腰椎(除圧)、腰椎(除圧)、頚椎(形成術)、足関節脱臼骨折
怒濤の腰椎6件頚椎3件、、、
いまは頚椎の形成術のラッシュ。どっかで噂がたっているのかと
思われるほど、頚椎の患者が多い。今週だけで3件、今月だけで
あと5件も予定されている。
以前から思っていたことだが、冬から春に頚椎などの脊髄症状が多くなり、
夏から秋に腰痛などが増えているようだ。
気候は神経症状に大きな影響を与えている。
よく神経痛の薬の効果の判定があるが、季節のファクターを
加えたらまた違う結果が出るのではないだろうか?