今日は学校の図書館で論文を読んでた。久しぶりに長時間座っていたら足がしびれてきた。脳みそも血行不良気味になってきたらしく、この前見た医学番組でやってた血栓が足にできたらどうしよう、とかどうしようもない事を考え始めたので、植物園付近を散策することにした。

植物園にいたる茂った小道に入るととたんに鳥の気配でにぎやかになった。ちょうどシジュウカラとアオジの群れがいたようで、ぱっと見で10羽くらいいた。震災で休園だし、この道人があまり通ってないのかもしれない。道の真ん中にいたシジュウカラが近づいてもなかなか飛んでくれないから、通るのが気まずかった。なんだかくつろいでるところを邪魔してしまってごめんなさい。

鳴き声だけだけどウグイスもいた。


鳥の写真をとりたいんだけど、私の携帯では画質悪くてうまくとれないんだな。

$サバランババ
 4/29・30、5/1の連休を利用してばあちゃんちに行ってきた。ばあちゃんちは元城下町で、古い家とか店とかがある。でもそんな大きい町じゃなくて、少し行くとすぐ畑がある。うちのばあちゃんも畑を持ってて、自分ち用の野菜を作ってる。世話はじいちゃんがしてて、毎日朝に出かけてって、昼ごはん食べに帰ってきて、また夕方まで作業しに出て行く。ばあちゃんはその間家事したり、ボランティアしたり、農家のお手伝いして稼いだりしてる。

 ばあちゃんとスーパーまで歩いて行ったら、帰ってくるまでにばあちゃんが5、6人と挨拶してた。いったいこの町のどこまでの人と知り合いなんだろうか。

 ばあちゃんはよく働く。めんどくさがらない。わ(私)がやる、て言うんだ。そんなばあちゃんにつられてうちも家事をいっぱいしてきた。家ではめんどくさいな、って思うんだけど。

 ばあちゃんはうちのこと事あるごとにいい子って言ってくれる。将来が楽しみだなーって言ってくれる。うちはのせられやすいからほんとにそんな気がしてくる。

 ばあちゃんち行ったら何とかなるような気してきた。

$サバランババ
 3月下旬からボランティアに毎日のように行っていた。それが4月25日で終わった。学校とか、その準備とかがあるのできっぱりとやめる日を決めた。

 最初は人づてに人が足りてないと聞き、ちょっと手伝いをしようというくらいの気持ちで行き始めた。NPO法人で、全国から送られてきた支援物資を仕分けして、被災者のニーズを聞いた上で必要な分だけ届けるという活動だった。実際まったく人が足りていなかった。仕分けるといっても、多種多様なものが送られてくるからどうしてもどこに属すかあいまいなものが出てくる。それをどこかに分類するわけだが、そういうあいまいな部分は長くいる人間でなければ分からない。しかし私が通い始めた当初は1週間以上続けて入っている人は10人もいなかった。数日きてくれる人はいるのだが、仕分けの細かい分類、その他の業務についてもいちから説明しなければならず仕事がはかどらなかった。

 そんな状況を見て、また学生リーダーの無言の圧力を受け、予定という予定のない私は毎日のようにいくことになった。

 そこでの仕事は主に単純作業か肉体労働だった。ものを仕分けてダンボールにきれいにつめる。ダンボールを取り出しやすいように積む。ダンボール山から被災者のニーズに合わせて物資を取り出す。その他張り紙作りやお昼ごはん炊きなど細かい作業も入る。もともとそういう作業が嫌いではないのでそれなりにこなしていた。それでも1ヶ月も飽きずに毎日のように通えたのは楽しかったからだと思う。ボランティアスタッフはつてで集められていたためほとんどが学生だった。みんなそれぞれ被災者を救おうと使命に燃えていたり、理由もなくまじめに仕事をこなしていたり、暇をもてあましていたりで、みんな動機は違ってたけどいきいきとボランティアをしていた。私はその中の2人の子と仲良くなり、ボランティアが終わった後もよく残って話していた。

 あと、事あるごとに感謝されたりほめられたりするのだ。調子に乗りやすい私はとても気持ちが良かった。ボランティアは無償なので、当たり前だが拘束力がないのだ。そこでリーダーやNPOの方たちは楽しくて居心地の良い環境づくりを心がけていたようだ。ほめ言葉にかなりの割合でお世辞が入ってるってのは分かってたんだけど、やっぱり言われると気持ちがいい。なんだか自分にすごく才能があるような気分になる。

そんな感じで、1ヶ月も通いつめてしまった。行って一週間もしないうちに部門の副リーダーになったり、揉め事解決しようと動いてあんまりうまくいかなかったり、人生経験の浅い私にとってとっても濃い1ヶ月だった。本当に楽しかった。本当にいい経験になった。この1ヶ月のことは忘れないでいよう。