2014年9月、
ラスベガス&大自然ドライブの旅、続き。
3日目の9時ごろ。
テキトーにたどり着いたSubway(@ヘンダーソン)で朝食を済ませた後、
いよいよ本腰入れてグランドキャニオンへ出発!
ということで、
一般道からフリーウェイに舞い戻り~
↓R93 南へまっしぐら~ @ 9:07 ↓レイルロードパス(Railroad Pass Hotel and Casino )
レンタカーを借りてあちこち行けるようになってからは、
格段、ローカルカジノホテルに興味がわき、あわよくば全部内部調査したいぐらいだ!(笑)
ベガスとは全く違った雰囲気があって超面白い。
続いてぇ~
ベガスから2~30分ほど走ると、
そこそこ賑わってそうな↓町が現れる。
←ボールダーシティ (Boulder City) @ 9:18
ずっと直線を走ってきたけど、この辺で丁字路に突き当たり
そこを左折すれば、間もなくミード湖が見えてくるヨ。
↓出たぁ~ベガスの水瓶。 LAKE MEAD @ 9:22
ツアーに参加してた頃は、バスの窓から見える横の景色しか知らんかったが、
自分らの車で走ると、真正面にドーーンって現れてスゴイ迫力なんです!この景色大好き!
でも相変わらず水量が少なそうだ。
そのまま湖を通り過ぎ~
少し山間に入ったところで
↓左側にもローカルカジノホテルがある@ハシエンダホテル (Hacienda Hotel and Casino) 9:25
まだ旅行記は書いてないものの、一昨年のドライブにて、
トイレ休憩&カジノフロアチェックさせていただいたホテルでやんす。
館内ではフーバーダム建設の資料とか映像とか
無料で見れるようになってて、なかなか面白かったっけ。
ここを過ぎると、
あとは荒野の中をまっしぐら~!
でも、その前に。
忘れちゃなんねぇ~↓フーバーダムに架かる橋。
この橋が出来る以前もツアーで通ったことがあり、クネクネ山道の難所を知ってるだけに、
この橋の存在感がどれほど有り難いか、通るたび感動する。
↑写真左、山の中腹に見える筋が旧道。
その頃の旅行記を見つけたので、
ご興味のある方はそちらをご覧下さいましよ。 コレ→★
まだブログを始めて間もない6年前の旅行記、今の自分にはちょっと読みにくいが
久しぶりに読み返したらば、何気にあの時の恐怖がよみがえって来た!
その時のトラウマにより、よくわかんないツアー会社とか、
あるいは少人数のツアーに参加するのを躊躇うようになった我が家デス。
そういえば、グランドキャニオン・ウェストへ通じる道も
何やら新しい道が出来たとかなんとか聞いたんで、
「スカイウォーク」等も短時間で気軽に行けるようになったかも
話戻って。
おっ今回初めて↓橋の名前を撮影できた。(笑)
←Mike O’Callaghan – Pat Tillman Memorial Bridge
マイクやらパットやらとゆぅ~人に因んだ名前のようだが、
それはいったいどんな人
いずれにしろ、日本の企業も建設に携わっていて
優秀な人が外国で活躍してることが誇らしい。
↓建設中の画像をお借りしてきました。
ちなみに橋が出来る前の旧道だと、ダムやミード湖の展望所とかあって
遠くから見ることができたが、橋を通ると光の速さで過ぎ去り、何も見えないのが少し残念。
いずれにしろ、旅行中の1日は貴重なんで、
少しでも時間短縮できるに越したことはないです。
さてぇ~
ダムを過ぎれば、山と荒野だけがどこまでも続き、
これぞアメリカ~って感じで、広ぉぉーーい大地をひた走るヨ!
んで、少ししたらば、
↓前方右の高台に駐車場があり、車が何台も停まってた!
・・・と考えてる内に、あららららら~~って通過。
右に目をやると遠くに湖が見えた。
↓モハビ湖 (Lake Mohave) @ 9:38
コロラド川の流域に溜まったダム湖か天然湖
しかし、あんなに遠いし、言っちゃなんだが特に大した湖でもなく見えるけど、
車の台数的に、他にも何か面白いものがあるんですかね!?
しかも車の周りには誰もいなかったため、
まさかあの湖まで歩いて行けるとか
いや、けっこうな距離だからありえんと思うが、
ならばみんなはどこへ行ったのか
・・・とかしつこく考えてしまい、
やはり話のタネに寄ってみるべきだったかなと後悔が。
とにもかくにも、こんな調子で「なんちゃらポイント~」みたいな看板が現れるたび、
車内は軽いパニックになる。(笑)
どちらかというと、おっさん的には途中のなんやかんやって
それほど重要じゃないみたいで、嫁の気分次第で決まるのだが、
肝心の女が優柔不断で中々決めれないから厄介だ。
んで、通りすぎてから「やっぱり~」ってなり、
おっさんが「え?じゃ~戻るの?」ってなり、嫁が「やっぱいいや」みたいな連続。
だってぇ~
ドライブ中の「何か」を探すのが好きで、気になるのが見えると何だか知りたくなるけど、
わざわざ車を停めたり降りたりするのが面倒・・・って考えて迷うんだもん。
そんなわけで、もっぱら車内撮影が中心になるため、
カメラを手に持ったままキョロキョロしては、面白い形の山とかきれいな空とか撮ってしまう。
そんなドライブがたまらん!
でもさすがに、砂漠の景色ってやつはそんな簡単に変わらないし、
建物もないから時間と共に飽きもくるわけで、そんな時は車を見て暇つぶし。(笑)
大自然に向かってる時って、ほんっとにキャンピングカーをよく見かけるし、
普通の自動車を牽引してたり、バイクや自転車を積んでたり、なんかアメリカって感じ。
普通に走っててもガソリン食うのに、
あんなでっかい車で重たい物を引っ張ってたら、どんだけ減りが早いんだろ!?
・・・と、つい金勘定をしてしまう貧乏性。
そうこうしてるうちに・・・
おおぉっ
↓この辺がラフリンとの分岐点か。 @ 10:21
往路はそれほど意識してなかったが、
復路はここから反れてラフリンに向かったわけだ。
旅行中盤の出来事になるんで、あと何ヶ月したら
ラフリンネタが書けるのやら!?
とりあえず、そこらへんの話は現地報告で少し触れてるんで、
ご興味のある方はそちらを見てねん。 ココ→ラフリンなう 、オートマンなう
さてさてぇ~
砂漠とかポヨポヨと草が生い茂る荒野を長いこと走ってきたが、
↓左右に岩がゴロゴロ現れてくると、そろそろキングマンだ。
キングマンで少し休憩せねば!
ついでに、まだ余裕はあるけど、給油もしよっかな
ってことで↓こちらのガソリンスタンドに入りやした。
TA TRAVEL CENTER @ 10:27
アメリカのガソリンスタンドは、日本の高速道路のパーキング的な存在で
ほぼ必ずショップやフードコートが併設されてるようだ。
とはいえ、そうゆう施設を利用する場合は、
大概フリーウェイから少し反れて街の方に出向かなきゃなんで、ちょい面倒。
なので、日本の高速道路のパーキングの方がよほど便利なのだが、
ま、こちらはどんだけ走っても無料だし、ガソリンは安いしで助かる。
トイレを拝借しにスタコラサッサ~!
外に出た瞬間、あまりの暑さにブっ倒れそうだったし、
肌がジリジリと焼けてるかのような刺激すら感じる。
当然、戻った時の車内もスゴイことに。
まっ、それは置いといて、ついでに、
すっかり趣味と化している「お店チェック」も済ませちまおぉ!
広くてきれいな店内。
↓お菓子はいろいろあってカラフル。
↓お土産もあった~
↓ジュースはいちいち大っきいなオイッ。
↑お店の奥にレストルーム(トイレ)があり、
右奥に入るとシャワールームとかもあったらしい。(おっさん談)
とゆぅ~のも、男子トイレが掃除中で使えず、
何気に奥に言ったらシャワールームと別のトイレがあり、そっちを使ったそうだ。
女子トイレも、
掃除したてって感じでとってもキレイでした。
無料でトイレを使わせてもらうのも悪いんで、何か買おうかとも思ったが、
あいにく飲み物はサブウェイのジュースが残ってるし、とりあえず給油するからイッカ~的な。
↓おっさん給油中。
昨日のお昼に満タンの車を借りたばっかで、まだそんなに走ってないから、
大して入らないとは思うが、大きな町で給油しといた方が安心だしね。
んで、我が家的になんとなくガソリンスタンドではカードを使いたくないんで、
いつもニコニコ現金払いだ。プッ
とりあえずレジのお姉さんに$20渡して給油開始。
←結果、3.923ガロン入り、$13.69で、$6.31のお釣り。
●予備知識
・単位=1g → 3.78541178ℓ
・この日のガソリン単価=1g → $3.489
■今回の給油を円換算すると。(平均為替レート \111/$)
・給油=約14.85ℓ
・金額=約\1,520
・単価= 約\102/ℓ という計算だ。
うぅ~ん、でも今は円安が進み、今日は約\123/$だから、
同じ量を給油したとすると、1,827円で300円高くなるわけで。
ガソリンだけなら大した差じゃないものの。
今現在、秋のベガス旅行に向けていろいろ予約してる我が家ですが、
ホテル代(地方の)、レンタカー代、ショーチケットなど百ドル単位になるとけっこう痛い。
おっとっとっと。
すっかり話がソレましたが、
給油を終えたら長居は無用、とっとと出発だぁ!
ってことで、
次はいよいよグランドキャニオン到着編!
つづく
■本日の移動ルート↓
① ヘンダーソンにあったSubway (朝食したとこ)
② キングマンのガソリンスタンド (TA TRAVEL CENTER)