時期的に、過去訪れた紅葉シーズンのお参り記事をお届けしたいと思います。![]()
・・・とはいえ混雑が嫌で「紅葉真っ只中」の前後が多く、色づきもビミョーなものばかりなのが玉に瑕。
◎ 2017年10月10日(火) 奉拝
こみたけじんじゃ
冨士山大社 小御嶽神社 (情報→★ )
さて、紅葉シリーズ第1弾は昨年のこと。![]()
素晴らしい秋晴れの日に、ドライブも兼ねて久しぶりの富士山五合目へ。
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↓富士スバルライン (往復 2,060円 / 2017年10月現在)
■富士スバルラインについて (参照→HP )
一年を通して通行できます。ただし、営業時間がありますのでご注意ください。
平成30年度マイカー規制の実施期間は、平成30年7月10日(火)17時から平成30年9月10日(月)17時まで連続63日間。
五合目の紅葉は、だいたい10月中旬~11月上旬ごろまで。
11月は道路状況が変わりやすいので念のために滑り止めが必要。路面が凍結していたり、積雪がある場合は、一時通行止めにすることもあります。
↓四合目(2,045m)付近 → 五合目(2,305m)
案内図
平日ということもあり、第一駐車場(無料)に余裕で入れました。
からの、いざ参拝。
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↓お土産屋さんに挟まれ控えめな入口。
鳥居
この時は↓この辺りが一番キレイに紅葉してた。
御神木
手水舎 (凍結防止のためか、お水なし
)
拝殿
↑↓鳥居の両脇にあるお社は小天狗社と大天狗社。(↓裏から失礼
、ワンコ可愛すぎる
)
■創建 承平7年(937)
■御祭神
・磐長姫命 (いわながひめのみこと)
・桜大刀自命 (さくらおおとじのみこと)
・苔虫命 (こけむしのみこと)
■由緒
小御嶽は富士山より先に出現した山で、小御嶽と古富士の二つの山を土台に噴火を繰り返し、形作られたのが現在の富士山です。その小御嶽の山頂で山岳信仰の霊地である富士山五合目に承平7年(937)に鎮座、創建されたのが冨士山小御嶽神社です。祭神として磐長姫命を祀り、富士信仰の中心の大神として崇敬を集めます。
後花園天皇康正2年(1465)に社殿を造営。富士山小御嶽石尊大権現、富士山中宮、富士天狗宮とも称され、富士登山者の守護神です。往古より、お中道巡り、富士山頂へ至る行程の拠点として富士行者が参籠して大行となしました。
富士山の五合目周辺は「天狗の庭」と呼ばれ、道開きの神として7月1日の富士山開山祭では大天狗、小天狗が先立ち、鳥居に張られた鳥居に張られた注連縄切りを行い、道開をして、御輿の渡御をして登山の安全を祈願します。天狗は神社の御眷属とされ、小御嶽古太郎坊正真と呼ばれております。
拝殿の天井には富士講の信者が奉納した額が敷き詰められ、境内の日本武尊社は日本武尊を祀り、寄進された恵比寿像、大黒像も祀られています。御神徳は関東地方並びに全国より多くの崇敬者を有し、富士登拝者の家運隆昌、交通安全、延命長寿、縁結びの守護神として崇敬されています。
↑↓横の方に御朱印の受付所あり&オリジナル御朱印と巾着
パワースポットにあやかったグッズやお守りが沢山。
あっちもこっちも、どこもかしこも、いかにも縁起が良さそうでテンション上がるしかないっ!
日本武尊社
勝男木(かつおぎ)くぐり
腰痛持ちゆえ↑挑戦できず。
↓見晴らし台からの眺め (「勝男木くぐり」の2階と3階が見晴らし台)
いいお天気で有難やぁ&さすが日本一の山、五合目でも雲の上。![]()
↓お土産屋さんと国際色豊かな絵馬たち (日本語を探す方が難しかった
)
御朱印 (300円)
大胆で力強い「山」の字が富士山らしくてステキな御朱印。
「天地ノ境」という表現がごもっともすぎて、より一層有り難く思えました。![]()
↓お帰り時も絶景(富士山と紅葉)を眺めながら。![]()
富士山愛だだ漏れすぎてこの日の撮影枚数ハンパなくw、写真選びがすこぶる大変だった。![]()
もうね、五合目でも特別な気持ちになれたので、頂上(浅間大社奥宮)とかって達成感や感動などどれだけ素晴らしかろう。![]()
きっと一生経験できないと思うので、ひとさまの↓有難い画像をお借りしました。![]()
欲しいぃーー!!(けど無理だァァ)![]()
もっと若くて元気だった頃に挑戦(登頂)しとけば良かったなぁ。(泣)
小御嶽神社
山梨県富士吉田市上吉田小御岳下5617 吉田口登山道
0555-72-1475





































