2011年12月の台湾旅行記、続き。
2日目の8時半ごろ。
いよいよ
「台北半日市内観光」のツアーバス出発!
まず最初に訪れるのは
「大龍峒保安宮」(だいりゅうどうほうあんぐう) という寺院に向かうそうだ。
↓木曜日ということで、通勤ラッシュか
↓色とりどりな看板が「いかにもぉー」って感じ。
↓10分ほどで目的地(付近)到着。
↑ここでバスを降りて、ガイドさんに連れられ↓徒歩移動。
↓至る所にお店が密集しているせいか、
見るからに賑やかな雰囲気だし、活気を感じる。
ここ「大龍峒」は、龍山寺周辺の「艋舺(万華ばんか)」と、
迪化街(ディーホワチエ)周辺の「大稲埕(だいとうてい)」と並んで、
台北の三大下町と呼ばれているそうだ。
↓逆を見れば、歴史を感じるたたずまい。
↓ここで立ち止まってガイドさんの説明を聞く。
てっきり昨日空港にお迎えに来てくれた人が
今日もガイドしてくれるのかと思ったけど、全然違う人でした。
けっこう派手目↓な装いで、声は酒焼けw?なのか、
やや低音のハスキーボイスで、おしゃべりが面白いガイドさんだったっけ。
なんかイロイロ説明してたが、
今となっては全く覚えてない・・・ってか。プッ
↓日光東照宮もビックリな、三猿がこんなトコロにもぉ~!
あちこち撮影してたら↓すっかり置いてけぼり・・・。
おや、何やら小奇麗な門↓が出てきたヨ
目的地到着か
・・・と思ったが、
どうやら違ったようだ。
ここで再びガイドさんの熱弁が。
黌門 (こうもん)
孔子廟は、思想家・教育家で儒教の創始者「孔子」を祀っており、
学問の神様として有名。
建立は1879年だが、日本統治時代には病院に変わり、
その後1907年に取り壊されて学校になった。
そして1929年に再建され「大成殿」が完成、翌年以降には門や明倫堂が建てられ、
2008年の修復を経て現在の姿となってる・・・とのこと。
そういえば、バスを降りるちょっと前に↓このような壁があり、
キレイだったから思わずパチリんこしたわけですがね。
台北ナビ さんの記事を読んでみると、
ガイドブックやHPにも掲載される有名な「壁(文字)」なんだそうで。
「萬仭宮牆」の文字
孔子の77代目の子孫にあたる孔徳氏が書いたもの。
こちらは論語で学問に近道はなし、一生懸命修行しなさい、という意味だそうで、
「萬は」数量の大きさ、「仭」は長さの単位で、「学問の深さ」を表していているそうだ。
もしかしてガイドさんが説明してくれてたかもしれんが、
全く聞いてなかったヤツ。プッ
とにもかくにも、「孔子廟」はこの辺の観光的には人気スポットのようだが、
時間の関係なのか、どうやら我らはとっととスルーでやんす。
・・・と思ったのだが、結局後で見学しやした。
続いてぇ~
「孔子廟」の道を挟んだお隣にも↓ステキな門が!
保安宮隣聖苑
んっ!?ココもスルーかよ
ただ通り過ぎるのも勿体無い気がして
とりあえず↓門に立ち、ちょっくら中をパチりんちょ。
・・・してみたけど、なんだかよく分からんなオイッ。
そしてぇ~
今度こそ↓目的地に到着したようだ。
つづく
■本日の移動ルート (位置関係) <道順は定かではない>