阿夫利神社にて、
１年の無事を祈願したので、今年もきっと良い一年になるぞぉ～！！
ｖｖ
毎年、この行事が終わると、
新年最初の大事な役目が終わったようで、何となくホッとします。
御札も買ったし、おみくじも引いたしっ！！
さぁ～～帰るかぁ～～！！
（←滞在わずか１５分
）
こちら↑は、阿夫利神社の下社から望む景色です。
んで、こちら↓がケチった御札。＜ﾎﾞｿｯ＞
（\1500）
大きい御札と小さい御札があって、
どっちにしようか迷ったけど、値段が千円ぐらい違ったので小さい方にした。ｾｺｯ
心の広～い大山の神様のことだから、
きっと大小関係なく、ご利益があるよね！？
（←と思いたい）
そして、もう１つ熊手も購入。（\600）
こちらもやはり大小サイズがあったけど、小さいのにしちゃった。ｾｺｯ2
食べ物やギャンブル関係にはジャンジャン金遣うのに、
こんなところでケチってるところが、なんだかとっても小さい人間な気がするわ！？（笑）
こちらは、前回書いた「おみくじ」の中に入ってたお守りの銭亀です。
２人とも、早々にお財布の中へ忍び込ませたんですがねっ！
この後、この銭亀の威力？なのか、
はたまた大山の神様がさっそく願いを叶えてくれたのか？？は知らないが、良い事が起こったのよぉ。
あ゛っ！！
・・・それはまた次の話しっつーーことで、ヨロシコ～～ｖ
用事も全て終わったし、
もう思い残す事がないので、下社に背を向けて帰ることにした。
鳥居をくぐって、上りはとっても辛かったけど、
下りるのはラクラク？って感じの急な階段の前までゆくと・・・
『無事帰る？』の
カエル様がお見送りしてくれますた。 （←大山の神様もダジャレ好きなのだろうか？）
どうでもいいが、なかなかの急階段なので、
余所見しすぎて、スッ転ばないようにしないとですよっ？
って意味では、
「無事かえる」と言うより「無事おりる」の方が良いのでは？
ｳﾌｯ （←ナイスアイディア？）
視力が悪すぎるせいか、（←両眼0.03の乱視）
凹凸とか、遠近感覚がイマイチ悪くて、良くツンのめる私。
ってことで、この階段はかなり用心して降りますた。
お参りも済み、ちょうどランチ時だったので、
去年同様、今年もここ↓でご飯を食べることにしましたよ。ｖｖ
っつか、いかにも腹減ってそうなヤツら？
ﾌﾞﾋﾌﾞﾋｯ
と、かぎつけたかどうかは知らないが、
階段も中ほどを過ぎると、デッカイ声で『うちでご飯食べてってぇーーー』みたいな呼び込み合戦が始まった。
ちなみに、前を見ても後ろを見ても、
他に人が居なかったから、明らかにうちらに向ってしゃべってると思われる。
３件のお食事処の入り口に数人の呼び込みの人が居て、
一斉に大声で「いらっさい！いらっさい！」言うもんだから、なんか怖いっすぅ～。
ﾋｪｪｪｪｰｰｰｯ
うちら的には、どこも一緒？な気がするから
どこでもいいんだけど、そんなに必死に叫ばれると、逆に入りたくなくなるというか？
ちなみに、去年は左端のお店に入ったの。
まぁ～味は別にフツーですが、
阿夫利神社の近くで食べるってことでは、風情があっていい感じがした。
そんな訳で、どこに入ろうかと思ったが、
去年からの順番？ってことで、真ん中のお店に入ることにしましたぁ。
そんな感じで、明らかに向かっているお店は分るはずなのに、
それでも店の奥に引っ込むまでは、左右の呼び込みが激しくて、何か殺気を感じたわ！？
もしも、そこで声をかけられたから気が変わって店を変えたとすれば、
「うちの客を取った」みたく角が立つと思うのだが、、どうなんでしょうねぇ？
っつか、もしかして３件とも親族一同で経営してたりして？
ﾌﾟｯ
そんなこんなで、真ん中のお店の奥に入ると、
山登りの後？みたいなご夫婦と、小さい子供２人連れのご家族が食事していた。
店内は、それぞれのテーブル横にストーブがあり、
右横の１列は畳になっていてコタツだったので暖かそうだったぁ。（←ファミリーはコタツでヌクヌクしてた）
ブーツじゃなきゃ、
私もコタツの方がいいのだが、靴を脱ぐのはメンドクセーしってことで、ストーブ真横の椅子に座った。
それでも底冷えするというか、
何だかとっても屋外チックな雰囲気ですたが、とりあえずメニュー表をシゲシゲと見ながらあれこれ注文。
どうでもいいけど、ドアが開けっ放しだからほんとに寒かったぁ～。
今はすっかり元気だけど、
この時は病み上がり（←ベガス土産の風邪）だったので、かなり厚着して行ったんだよねぇ。
それなのに、寒い寒いと言いながら、
冷え冷えのビールはちゃっかり飲んじゃうってのもどうよ？（笑）
まぁ～そんなことはどうでもいいけど、
今年も元気に初詣に来れたから良かったね！って感じでカンパーーイッ！！
ビールは美味しかったけど、ますます寒くなばかりっ！！
なので、いつもと違ってチビチビ飲みながら震えていた私。
寒みぃ～～ぜコノヤロー！ってか！？
そうこうしているうちに、
ほっかほかの味噌田楽がきたぁ～～！
（１皿￥４００）
大山はお水が美味しいせいで、
豆腐もこんにゃくも、めっちゃ美味しいから、これは超お勧めの１品です！！
普段、自宅でおでんのこんにゃくとか、
煮物のこんにゃくとか、そんなに食べたがらないおっさんも、これは大好物。
っつか、それってもしかして料理の味つけの問題ってこと？ （←無類の料理下手）
お次は、これまた大好物のもつ煮です。（￥４５０）
けっこうどこへ行っても食べてる気がするモツ煮でして、
ここのは初めて食べましたが、まぁ～可もなく不可もなく・・・って感じ？
特に感動的なめぐり合いって感じはせず、
とにかく暖かい物なら何でもイイや的な雰囲気で、バクバク食べちゃったわぁ～。ﾌﾟｯ
シメは、山菜そばでしたぁ～～。 （￥７００）
これは、私的にはおダシがちょっと甘すぎる？
って気がしたんですが、暖かかったからヨシとしよう！？ﾊﾊｯ
東北出身の私は、どちらかと言うと塩っ気が強い方が好きなので、
ちょっと甘く感じたけど、おっさんは美味しそうに食べてたから、これが普通？なのかも。
でも山菜は大好きだし、ソバも美味しかったよ。
ってことで、こちらの御代は３,４５０円なり。
寒さのせいで、
ビール１杯しか飲めなかったから、安く上がりました。
お腹も満たされ、あとはケーブルカーで里に帰るだけだったが、
最後にもう一度だけ鹿たちにお別れを言おうと思い、上から『おーーーいっ』
って叫んでみたんですがね？
明らかに声に気付いてて、耳がピクピクしてたくせに、
チロッとも見よぉーーーって気が起きないらしく、完全に無視された私。
ｶﾞｸｯ
鹿と言えど、ちょっとくらいサービス精神があってもいいんぢゃね？
とりあえず、
お前達に会えるのは、また１年後だし、たっしゃでなぁ～～！！
/
のん気に鹿と戯れた後、
ケーブルカーの駅に向ったら、どこから現れたのか改札口には長蛇の列がぁーーー！！
こんな事なら、もう少し早く来るんだった。
ってことで、帰りのケーブルカーは
朝の満員電車ばりに押せ押せギューギューで、もんっすごい空気が薄かった！？
乗車時間はほんの６分ばかりだけど、
階段の上り下りが多かったせいで、膝がガクガクしてて「あぁ～しんどっ！！」って感じ？ｸﾞｯﾀﾘ
どうでもいいが、登山後？みたいな人が多かったせいか、
狭いケーブルカー内部は、若干加齢臭？みたいな臭気が漂っていたんですよ。ｲﾔｧｰｰｰｯ
同じ空気を吸いたくないと言うか、
変なところで潔癖症のため、６分間のうちの半分は息を止めていた私。
そんなこんなで、かなり辛く感じた６分間ですたが、
窒息することなく、無事大山ケーブル駅に到着し、外に出れた時の空気がうまかったことっ！！
「地球に生まれてよかったぁーー」って実感したわ！？ｳﾌｯ
あとは、来た時と同じ様に、
左右のお土産屋さんを見ながら、大山入り口までゆき、バスに乗って伊勢原駅に戻りました。
まっすぐ帰るとすれば、
そこから電車に揺られて１時間半で自宅に到着なんですがね？
ちょっとばかり間が差したと言うか？ﾌﾟｯ
何気に誘惑にかられて、
寄り道していくことに相成ったのでありますが、結果はいかに？（笑）
つづく 