風よ願い運べ

貴女に届くよう

 

苦しい

倖せを手放すような生き方が気がかり

 

愛をどうか自分のために

それは切ない願い

 

ひとつのつまづき

それはうずくように痛み

貴女を美しくさせるのだろう

 

遠い過去に戻って

愛を取り戻そう

 

時を恨んでも

寂しさは愛しさにすり替わらない

愛は愛をもって倖せを導くもの

どうか寂しさで時を埋めないで

 

どうか倖せになれ

火の海をくぐり

燃える愛に手を触れるよう

報われない想いに

身を焦がさないで

 

どうか倖せを手放さないで

僕と逢って貴女が生まれ変わればいい

 

 

 

 

 

君の思いどうか僕にあずけて

哀しみは雨を降らせ

僕に気づかせるんだ

 

tender rain

あの時気づけなかった

君は雨を知らいないそよ風のように

僕を誘惑した

 

優しさは心の痛みを知る孤独

it's tender rain.

孤独に耐えてあふれる涙

嗚呼何て言えばいいのだろう

 

哀しみに心閉ざさないで

雨音に乗せて僕は唄うよ

あの時の君の哀しみ癒すため

 

僕は哀しみ知った空

空は今生まれ

君の胸の哀しみ

アメフラシ悦びで満たすよ

 

信じてる

it's beautiful rain

どうか君と心つながれ

なな色の虹になって

どうかこのナミダ貴女のもとへ

 

ほら僕のセカイは動き出した

 

 

 

 

 

 

月が明るさを増していく

月はあの世

愛した男たちが眠るという

 

どこまで行こうか

誘う月光は嫉妬の鬼と化し

僕は貴女の愛おしい顔に触れ

物語のエピローグを語る

 

いざなうのは無常を象徴す荒城が如く

華やかなりし宴の後

壊れ行く魂の告白は愛知らず

憎しみを既に越え潔白でさえあるよう

 

歩む脚は疲れ知らず

貴女の幻影を追いかける

どうか月光よ

魂の平安へと我れを導きたまえ

 

狂おしく祈りは月光を切り裂き

ああ暗黒の空へと

つま弾く音色で僕を消そうとするのか

 

どうか神よ

命願わんとする魂の行方を阻むことなかれ