どれくらい過ぎたろう
ときめきが愛に変わり
ためいきがサヨナラを告げた
風のなかのシルエット
貴女の影が揺れる
貴女の笑顔が揺れる
胸が痛い
締め付けられるほどに
後悔が募る
野生の風は夢を選んだ
愛という軌跡を残して
ときに人は優しさを棄て
激しさのなか生きようとする
通り過ぎた風は何かささやいたけど
確かめたりはしないよ
激しさは優しさを拒むだろう
愛は夢に道を譲る器量を試される
だから僕もひとりゆこう
それはきっと風の残した約束
約束はサヨナラが残した誓い
自由に生きてごらん
同じ風のなか僕らはまた出逢うだろう