西へ
夕陽を捜しに
繰り返す日常を去り
その意味を知るために
 
眩しい海
繰り返す波
何故に日常を賛歌するのでしょう

愛なくして我如何に生きよう
空白の心が紅の余韻に浸るが如く
 
穏やかなりし心は貴方の愛への細やかな反抗
生き行くたびに夢が愛にぼやけるのです
まるで夕映えが夜空に溶けるように
 
ふたつの命
近づくことを抗おうとしても
愛の融和に抗し切れん
四季の色に染まろうとも
貴方の愛の灯に還る
 
小さな旅は誘う
広い空へ
青い海へ
人と分かち合う悦び再びと
 
不思議ね
万物の営みが貴方へと還る
 
貴方の愛知らず迷い
貴方の愛を知り彷徨い
私は生きるのです

 

 

 

僕は動けない

僕らの愛をどう呼べば良い?

ふたりの指先

寂しさという見えない絡んだ糸

 

貴女には僕の人生はきっと重荷だろう

何気ない優しさが時として仇になる

互い分かっているだろう

 

向う見ずに生きてきた

もう愛を語るのは遅かろう

 

ねぇ瞳閉じてみようよ

何が見える?

はしゃぎあった夕暮れのプロムナード

ふたりの影が舗道に揺れる

 

幾千もの倖せの形があるかもしれない

でもタイトロープの綱渡りはふたりには危険すぎる

 

ねぇどうすればいい

愛が僕を責めるんだ

貴女を失うことが怖い

 

Tシャツの袖触る君の仕草

未来の不安を払拭する

何故なぜ

僕は君を抱き締められない

ねぇ、どうしてどうして・・・

 

意地悪な時間だけが僕らを追い越していく

明日僕は君を強く抱き締められるだろうか