以下のような一辺の長さaの立方体の側面に垂直に応力Fを適当に加えるモデルを考える。
P1001263.jpg

ここで、3重に縮退した或るエネルギー準位を持つ系を(a,a,a)と表記する。立方体に応力が加わることによる歪のために対称性が破れ、立方体の系は次の2つの系のいずれかに縮退がとけて遷移する。すなわち(b,a,a)または(b,c,a)のいずれかの状態となるとして一般性を失わない。



1.(b,a,a)のとき

1)b>aならば

立方体は四角い長い棒状になる。

P1001260.jpg

2)b<aならば

立方体は四角い広い平板状になる。
P1001261.jpg

2.(b,c,a)のとき。ただしa≠b≠c

立方体は3辺の異なる直方体に変形する。


上の4つの系のエネルギー準位を模式的に表すと以下のようになる。
P1001262.jpg

立方体に力を加えることにより、立方体は上の3つの系の内どの系でポテンシャル的に平衡に達するだろうか?
(回答はまたいつか。)

























夢咲きて

花咲き誇れど
時夢見ること知らず

春かすみ
夢みたあとで
こころ何処にいこうか


朝(あした)の光
穏やかに射すけれど
貴方の優しさにもう応えることはできない
無邪気にはしゃぐ日々は遠いね

夢みたあとで
面影ゆれる如く
風ゆれて
花散らんとする
散り際の美しさよ


無常にさまよい
ここまで来たけど
誰もいないね
凛とひとつの風がそよぐだけ


いつか見た木漏れ日のなか

そっと貴方が笑ってる
壊れゆくように永い夢みたあとで

戸惑いながらそっと誰かが微笑んでる




このまま時よ動かないで

情熱があなたをブラインドする
鳴りやまない叫びに理性を制御できない
矛盾する思考のなかで感情が悲鳴をあげる

嗚呼憧憬は僕をおとなにさせてはくれないのか


あなたのその愛おしい腕のなか抱かれたのならば
揺れ動く全て(こころ)をもてあましはしないだろう

一時の熱が冷静へと変わる時去来する愛が嘲笑う

あのひとの微笑み
優しさだけだと知っていたのに
それだけでいいはずなのに

愛を求めた片思い