霧笛が桟橋に黄昏を知らせる


あいつは今夜あたりやってくる
そんな予感がする
ひとを虜にする奴さ
楽しみだね

愛の形が乱れてる
みんな同じさ
楽しめればいい

絡めた指と指

感じたままを口にする
それが出来れば上等


通り過ぎればいい
洒落たジンで紛らせば終われる

弱さも優しさも
今夜ここで全て見せてしまえよ
そうここでは感じたもの勝ちなんだから


星たちのロマンス
ふたりが地球(ここ)に生まれた瞬間
はるか遠く星が命を宿す


ふたつの星はメロディーを奏で
そして僕らはめぐり逢う

星たちの螺旋に運命をあやつられ
僕らは絡んだ糸をほどいていく


僕らはおなじ故郷(ほし)をもつ旅人
懐かしい匂いがする
そうこの匂い
耳の後ろの匂い

時を越えやっと出逢えたんだね
時の河を泳ぐ旅人は今
愛を知り命のしずくをここに落とす

もう迷わない
悪戯に過ごした過ちはもう要らない
出逢いという星の約束
もう離れない

何か奪われた
それを愛と呼ぶのかもしれない

傷ついてもいい
愛は刺をもって僕を試すだろう



触れてはいけない君を時を止めて愛したい



薔薇はその美しさを孤高に誇り生き急ぐ

そんな君を守りたい



思いを秘めて君を愛そう

禁じられた永遠の愛を僕は最期まで見守ってみせる