心を晒せばいつもブルース

あそびじょうずの癒えない傷口

慣れた手で熱いジンを注ぐみたい

愛の毒を消せばいい

 

恋のはじめは探り合い

春の風と道端の花のように戯れながら

互いの傷を癒し合う

互い見えない心が救いのロマンス

 

深夜のタクシー

送るよ

独りで帰るわ

強がる心は蒼い追憶

はぐれた未来がロマンスを捜すだけ

 

いつものことさ

あーあそびじょうずのふたりだから

繰り返すさよなら

 

夏は燃え

秋ははぐれ

冬は思い出を夏に還し

あーいつもの巡り合い

 

なぜ寂しさは心を裏切るのだろう

素直にふたり抱き合えばよかった

昨日に未練を残すだけ

 

互いの道化が離別の担い手

あーあそびじょうずのふたりだから

追憶でさえ笑い飛ばして

いつかまた逢えればいい