君のことだから僕には何も言えない

 

夢なんて時代、価値観、周囲のひと諸々で

その大きさなんて変わるもの

 

でも変わらないものがあるとすれば

励ましてくれたひとの温かさだろう

 

今夜は雪になるんだろうか

何故貴女は形のない愛にだけ肩を寄せるのだろう

僕によりかかればいい

触れ合う躰で始まる何かがあるはず

 

君も僕も今宵はひとりぼっちのクリスマスイブだね

やがて僕は喪失の痛みにひしがれるのだろう

 

独りの翼

主翼のフラップが風をナビゲートするみたいに

いずれ貴女には素敵なひとが現れるだろう

 

僕には貴女に倖せになって欲しいとしか言えなかった

君の夢に寄り添うことをわざと避けたんだ

こんな僕だけど本当は君と倖せになりたかった

乗り越えられない僕の弱さだね

 

ポケットのなか隠したゴールデンリングは

明日二人の森にそっと隠すつもりだよ