少年の夢は無垢にして汚れを嫌う

愛の波にすべてを委ね君を旅に誘おうか

 

貴女の苛立ちが愛に興ざめた男への諦めならば

引き潮がまた満ちるまで待てば良い

 

僕らの愛が哀しい愛ならば

僕はおさな子に帰ろうか

君の思いを純潔に守れるだろう

 

地球儀を逆に廻し今日という日を君と過ごそうか

昨日に遊びし夢を連れて

やがて夏がこの街を包む

 

スクリーンは愛を繰り返し僕らの愛は甦る

あの夏見つけた飛行船

夢をぶらさげてどこに飛んだ

憧れは辿り着けない愛に似て無情なり

 

君の気だるさがシュールなほどに甦る愛を告げる

さあ古い夢を今日に着替えて

貴女の吐息を待ちいざ今旅に出よう