愛をはぐらかす君はどうしようもない

好きなのは君ということに気づいていない

 

夏のスコールに体を濡らすように

愛がめんどうなものに思えてくる

 

悩みは尽きない

僕らはこの世界に生きているのだから

 

君を想う時雨雲が去り青空が広がる

信じることは憧れを追うファンタジーではなく

ありのままの自分を受け入れて始まるミステリー

 

ひとは平気な顔して悪魔なことを考える

でも君の恋路を邪魔するほど野暮じゃない

 

季節が繰り返すことが繰り返す波の鼓動に思えてくる

平凡な日常に君というクラクションが鳴り響く

僕はそのたび立ち止まるんだ

 

美しい女性を悪者にするほど

僕は偉大な小説家になんかなれっこない

ほら、タピオカかソーダ水か知らないけど早く飲みほして

あの浜辺で日が暮れるまで手を繋ぎ踊ろうよ

 

何食わぬ顔して波は砂の楼閣を崩してしまう

素直な君が僕の思いを遠ざける前に

☆×騒いで神様の十戒を破戒してしまおうよ