子供の頃母の胸に抱かれたよう

世界がこんなに無垢に充たされている

今があればいいと思った

 

瞳と瞳が重なった瞬間

唇、目、その黒い髪

そのすべてが愛おしくて

 

真夜中の戸惑い小夜曲

君の吐息

合わそうとするけど刻々ズレていく

それは君が迷いなく生きているからだろう

 

君の寝顔横で見てる

安らぎに充ち足りてほほ笑んでいるかのよう

 

僕らに光は見えるだろうか

夜明け前

暗闇の中手探りしてる

 

僕ら、はぐれるの怖れて昨日へ後ずさりしてる

ほんの過去の一秒に未来の幾億秒がすさんだ時を刻む

だから世界止めて

 

僕ら、訪れる朝にふたり包まれる希望を抱いている

今という時が過去も未来も忘れさせる位こんなに愛おしい

だから世界止めて

 

迷ったら瞳閉じてごらん

君の顔の輪郭

手でなぞればきっと君の笑顔思い出せる

 

さあ、太陽が水平線を越えた瞬間

僕らの新しい始まりだよ

その時世界止めて

一筋の光をたぐって未来へ踏み出そう