最終フェリーを見送れば終わる

誇らしげに汽笛が最後を告げた

 

この街にもやがて夜が来る

僕は夢を見ていたのだろう

一瞬の流れ星は残像さえ残さない

僕がひとり歩けば

確かな愛さえ夢になってしまうのだろう

 

いつまでも忘れない

ひとりよがりな僕にはその真意さえつかめない

 

思いやりはきっと未来を向くこと

過去へのこだわりは今の心を傷つける

だから振り返らない

君が教えてくれた答え

 

すれ違った心ふたつ

もう傷つけ合うことはないだろう