詩 3.16 | RAIDの謳詠 -うたうた-
いつも思うんだ
去っていった人の事なんて
いつまでも想うのはもうやめようって
抱きしめられないのなら
もうやめようって
見上げた月はいつも 静かにそこにあって
貴女らしく 僕らしく
決して望まず 変わらない
僕はね、小さくて、悲しいニンゲンなんだ
大好きな人にも 「愛しい」と言えず
欲しい物にも 手を伸ばせない
そんな情けないニンゲンなんだ
いつも思うんだ
叶わない事など もうやめようって
僕が笑らえないのなら
もうやめようって
月はいつも そこにあった
静かに 優しく 柔らかく
決して望まず 変わらない
だから 僕は見上げるんだ
いつも 哀しい日々の終わりに
一人歩く 家路の果てに

Raid

