詩 足跡カーテンの隙間 漏れる青白い line指に絡めて 「指輪みたい」って 遠い空で 君の月は満ちて欠ける僕が居ても 居なくてもひとり 駅からの道を 足早に歩く冷えた両手をポケットに入れて満ち足りぬ月は 何もかもを青く染めて止まりそうな背中を照らし続ける苦しくなって 顎を上げれば息は白く 空に昇る振り向いて 確かめるのは ひとり分の足跡遠い空で 僕の月も満ちて欠ける君が居ても 居なくてもそっと 静かに巡り続けるRaid