僕があの日 手に入れたのは
結局のところ何だったのか
温かいのに トゲトゲで
胸に抱えると まだ痛い
ささやかに 過ぎた優しい日々
今の僕なら もっと大切に出来たのに
瞼の裏の 大きな背中に
今にも手が届きそうで
あなたの事を思う時
僕は いつも切なくなる
頭を撫でる優しいその手は
小さな僕を
いつも『特別』にしてくれた
あの日あなたは
僕に 何をくれたんだろう
あなたがくれた プレゼント
あの日からずっと 探しているのに
まだ見つからない
―――
信号待ちで
ふと目に留まった show window
そっか そうだったんだ ……
ありがとう
やっと見つけたよ