窓を開けて そよぐ夜風 

頬の火照りを そっと冷ます

見上げれば一つ 夜空に浮かぶ蒼い月


寂しい夜も 優しい朝も

あなたが触れた その温もりは

いつも 私の隣に寄り添う



きっとこれが 最後でしょう

この命が 生まれて消えて

もし再び生れ落ちても 

また出逢えると 信じてる



夜空を流れる 薄い雲

瞬く星も 燃える朝陽も

胸の奥に深く刻んだ 道標

また二人 巡り逢うまで 

決して道に迷わないように



きっと あなたにもあるのでしょう

青く澄んだ 高い空

新緑の木々を渡る風

舞い散るサクラも 流れる紅葉も

もっと強く胸に刻んで

また私に 巡りあうまで



何度いのちを繰り返しても

また必ず 巡り逢う


沢山の景色に シルシを付けて

今夜も 静かに目を閉じる

きっと あなたに逢えますように……