絵と向き合うって~松田素子さん書店~
今日、大阪梅田の丸善ジュンク堂書店にて
開催中の、「松田素子さん書店」を見てきました。
※詳しくは下記のサイトにて
http://kaiwajuku.blogzine.jp/information/2012/04/post_ff0d.html
もうなんというか、とても良くて凄過ぎて。。。
平日でお客さんがいなかったこともあり
たっぷり1時間はそのコーナーにかじりついていました。
「松田素子さん書店」では、編集者松田素子さんが
携わられた本の数々が集められ、その中のいくつかの
絵本のダミー本(ダミー本とは推敲を重ねたラフ原稿、
最終稿までの習作??と言えばいい…かな?)も展示されていました。
そのダミー本に感動な衝撃をうけました。
ダミーの版を重ねるごとに、どんどん絵や構成が変わっていって
どんどん洗練されていくというか、
研ぎ澄まされていったのが分かったからです。
ある一つのシーンでも、
基本的には同じことを描いているのですが、
アングルや構成、設定、背景、登場人物が
抱いている感情とその表し方で全然違うというか、
ものすごく激変するんです。
そして、その何度も描きなおされた
ダミーたちを見たとき、瞬間的に
「絵(作品)と向き合うってこういうことなんだ」
と、ビビ―っと全身で感じました。
こんな風に、絵を描くとき、浮かんだイメージを
ただ描いて終わらせてしまうのでなく、
あの手この手で良いものにすべく考え、
試行錯誤で四苦八苦いいものに育てていきたい
って心から思いました。
わー掻き立てられました!
いまだ興奮冷めやらず。
今日の人を描く練習のためも模写:映画「赤い風船」パンフより
