手軽にビジネスを手がける事が可能となった2006年が終わり2007年。
果たして今年はいかなるトレンドが生まれるのでしょうか?
非常に楽しみですね!
さて、トレンドが生まれる条件についての考察です。
まずトレンドというものには、メディアが仕掛けるパターン「チョイワル・エロカワ」等々
それから、口コミからジワジワとヒットするパターンああります。
トレンドが生まれるまでのプロセスは別として、大勢が同じ「価値」を求めるという事に変わりはありません。
言葉を変えれば欲求のベクトルが同じ方向に向かう事、それが「トレンド」ですね?
かなり早い結論になってしまいますが、トレンドが生まれる条件というのは以下の2つに尽きます。
1.大勢が同じ欲求を持つ事
2.あるキーワードがそのプロセスを問わず、大勢に浸透する伝達経路が存在する事
このトレンドを生み出す条件を上手く使えば、創作物の市場は拡大するのではないか?
そう筆者は考えています。
現在の創作物市場で最も成熟しているのは、「同人誌・漫画」でありその規模たるや億単位とかなりのものです。
筆者の分野は、グラフィックデザインです。しかしこの分野においての市場はかなり小さく、ドロップシッピングがやっと出てきた程度でそのドロップシッピングもまだまだ成長段階です。
「同人誌・漫画」の市場がなぜこれほどまでに、発展を遂げる事ができたのか?
上記でも述べたとおり、ユーザーが同一の欲求(萌え・二次創作・BL等?)を求め同時にユーザー間で網目のように張り巡らされたネットワーク(コミケ・自己のHP・BBS)から絶え間なくキーワードが伝達していったからではないかと思われます。
よくよく考えれば、我々が現在Web2.0的と呼ばれる物の萌芽は彼等の内部では当たり前に行われていた事なのかもしれません。
一般的な法則として、何を売るにしてもその市場規模がある程度まで拡大しない限り商売は成り立ちません。
従ってまずは市場規模を拡大させる事が目下の重要課題であり、その為にはクリエイター間でのネットワークの成立がかかせないのではないかと思います。
これはあくまで筆者個人としての案ですが、まずクリエイターとユーザーが双方向にコミニュケーション出来る環境を整備する。
もちろんコンテンツ自体のクオリティも重要ですが、まずユーザーが何を求めるのか?を汲み取る必要があります。
次に汲み取った要求から何らかのキーワード(同人誌市場の場合は萌えというキーワードがある)を生み出しそれを、ユーザー側で流通させる。このキーワードがユーザーの欲求とマッチしていれば、欲求が欲求を呼び込むという連鎖が起こり結果としてそれがトレンドになり得るのではないでしょうか?
トレンドが生まれない限り、市場の規模が広がる事は無いはずです。
トレンドがないという事は=ユーザー側はそのコンテンツが不要であると判断できる。
ですから、まずは市場規模を大きくするアイディアを募りたい!
by Spin-96 Project