オールドスケートを語るなら外せない「Jimmy'z(ジミーズ)」とは? | Vintage Quest | SeedSのセーブポイント

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SeedS店主が綴る「古着のリアル」と「リセールのヒント」。

こんにちは、Vintage Clothing SeedSです。

今回はオールドスケート好きなら

一度は耳にしたことがあるブランド、

Jimmy'z(ジミーズ)

について紹介したいと思います。

Santa CruzやPowell Peraltaは知っていても、

Jimmy'zは意外と知らないという方も

多いのではないでしょうか。

 

しかし80年代のスケートカルチャーを語る上で、

Jimmy'zは欠かせない存在です。

Jimmy'z誕生

Jimmy'zは1984年、

カリフォルニア・マリブでサーファー兼アーティストだった

ジム・ガンザー(Jim Ganzer)によって設立されました。

ブランドの始まりは、なんとボードショーツ

野球のユニフォームからヒントを得て、

ベルクロ(マジックテープ)で

サイズ調整できるショーツを開発したことがきっかけでした。

 

このショーツは「E-Z-IN / E-Z-OUT」と呼ばれ、

サーファーだけでなくスケーターにも大ヒット。

これがJimmy'zの原点です。

サーフブランドなのにスケートブランド?

実はJimmy'zは元々サーフブランドです。

しかし80年代後半、

スケートボードが爆発的な人気を迎える中で、

多くのトップスケーターをサポートするようになります。

 

代表的なライダーは、

・Christian Hosoi
・Steve Caballero
・Tommy Guerrero
・Natas Kaupas
・Eric Dressen

など。

 

今見ても豪華すぎるメンバーです。

特にChristian Hosoiとの関係は深く、

当時のスケート雑誌では

「Hosoi × Jimmy'z」

の広告が頻繁に掲載されていました。

ウッディワゴンロゴの魅力

Jimmy'zといえば有名なのが

「ウッディワゴンロゴ」

です。

1950年代アメリカのサーフカルチャーを象徴する

フォード・ウッディワゴン

モチーフにしたデザイン。

 

創業者のジム・ガンザーは、

自身のウッディワゴンの荷台から

商品を販売していたとも言われています。

 

このロゴを見るだけで、

・カリフォルニア
・サーフカルチャー
・スケートカルチャー
・80年代

を感じられるのが魅力です。

 

なぜ古着市場で人気なのか?

理由は単純です。

「80年代スケート黄金期の空気をそのまま持っているから」

です。

 

当時のJimmy'zは、

派手なネオンカラー

総柄ショーツ

大胆なグラフィック

ビッグシルエット

など、80年代らしさ全開。

 

現在の古着市場では、

  • USA製
  • シングルステッチ
  • Hosoi関連
  • ウッディワゴンロゴ

などの条件が揃うと高値で取引されています。

 

特に80年代オリジナルは年々見つかりにくくなっています。

SeedS店長的注目ポイント

私がJimmy'zを好きな理由は、

「サーフとスケートの境界線が曖昧だった時代」

を感じられるところです。

 

現代のようにジャンルが細分化される前、

サーファーがスケートし、

スケーターがサーフする。

 

そんな自由なカルチャーがありました。

Jimmy'zはまさにその象徴。

 

Santa CruzやPowell Peraltaが好きな方なら、

きっと刺さるブランドだと思います。

 

もし古着屋で

・USA製
・シングルステッチ
・ウッディワゴンロゴ

のJimmy'zを見つけたら、

ぜひチェックしてみてください。

 

オールドスケートの魅力が詰まった一枚かもしれません。