【USA製 DISNEY 古着】

タグからわかる年代とディテール解説

こん今日はアメリカ製の「DISNEY(ディズニー)」古着について、

特に タグから読み取れる年代の特徴やディテール

ご紹介します。

 

古着好きの方やコレクターにとって、

タグはアイテムの価値を判断する大切なポイント。

ぜひチェックしてみてくださいね。


1. USA製 DISNEY 古着の魅力

ディズニーの古着は、

キャラクタープリントの可愛らしさだけでなく、

年代ごとに変化するタグや縫製が魅力です。

 

特に 「MADE IN USA」表記があるもの は、

1990年代前半までの生産が多く、

希少価値が高まっています。

 


2. タグの年代による違い

【1970年代~1980年代初期】

ウォルト・ディズニー・プロダクションズ表記
→ 1986年まで使用されていた社名。

これが入っていると70s~80s前半と判別可能。

 

フォントはクラシックでシンプル、

プリントもフェードしていることが多い。

 

【1980年代後半~1990年代】

Walt Disney Company表記 に切り替え。

「MADE IN USA」タグと合わせて見ると、

80s後半~90s前半のアイテム。

 

特に90年代はスウェットや

Tシャツにカラフルなプリントが多く人気。

 
※青タグ初期(1982頃)
 
 
※青タグ
(1982~1993頃)

 

 

【2000年代以降】

多くが海外製

(メキシコやホンジュラス、中国など)へ移行。

 

USA製タグが消える時期なので、

アメリカ製であればほぼ90年代以前と判断できる。


3. ディテールでチェックしたいポイント

縫製の太さや糸の色 

古いものほどシンプルで太め。

 

ボディブランド 

 Hanes、Fruit of the LoomなどUSA製ボディにプリントされたものも多い。

 

プリント技法 

 70sは染み込みプリント、90sはラバープリントが主流。

 


4. コレクション価値

 

ミッキーやドナルドなどの王道キャラはもちろん、

80s~90sの「映画公開記念Tシャツ」や「テーマパーク限定タグ」は特に希少。

状態が良いものはヴィンテージ市場で高値になることも。


まとめ

USA製のディズニー古着は、

タグを見れば大体の年代が判別可能。


「Walt Disney Productions 表記」=80s前半以前、

「The Walt Disney Company表記 & MADE IN USA」=80s後半~90s前半、

と覚えておくと便利です。

 

古着好きの方はぜひタグチェックを楽しみながら、

自分だけのディズニーアイテムを探してみてくださいね!