こんにちは!デニム好きの皆さん、
リーバイスといえば何を思い浮かべますか?
やっぱり「501」ですよね。
世界で最も有名なジーンズと言っても過言ではありません。
でも最近、リーバイスの店頭やオンラインストアを見ると、
「511」というモデルもよく見かけませんか?
「511って501と何が違うの?」
「なぜ501と並んで“定番”のように売られてるの?」
そんな疑問にお答えすべく、今回は「511」について
初心者でも分かりやすくご紹介します!
■ そもそも「511」ってどんなモデル?
「511」は、スリムフィットタイプのジーンズです。
太すぎず細すぎず、脚のラインがすっきり見えるシルエットが特徴。
【511の特徴まとめ】
-
フィット感: 太ももから裾までスリムなライン
-
股上: やや浅め(ローライズ寄り)
-
素材: ストレッチ素材入りのモデルが多く、動きやすい
-
スタイル: カジュアルにもキレイめにもハマる万能型!
要するに、「501はちょっと太めでクラシックすぎるな…」と
感じる人にとって、
ちょうどいい現代的なシルエットなのが511なんです。
■ 「501」とはどう違うの?
◆ 501=ジーンズの“原点”
501は、1873年に誕生したジーンズの始祖。
ボタンフライ、ストレートレッグ、無骨で伝統的なシルエットが魅力。
一方の511は、より
現代のファッションに合うスマートなデザイン。
つまり、501=伝統、511=進化系といったイメージですね。
■ なぜ「501」と同じように売りに出しているの?
これはリーバイスの戦略的な動きによるものです。
✅ 理由1:新世代のユーザーにアプローチ
501はリーバイスの顔ですが、
若者からすると「ちょっと古臭い」と感じることも。
そこで511のようなスタイリッシュで履きやすいモデルを打ち出し、
ファッション感度の高い層や20~30代を中心に人気を集めています。
✅ 理由2:シルエット重視の時代
今は体型やスタイルに合わせて“ジーンズも選ぶ時代”。
その中で、501だけではカバーしきれないニーズを、
511や他の「500番台」モデルが補っているんです。
✅ 理由3:ラインナップの強化
「クラシックな501」
「シャープな511」
「テーパードの512」など…
さまざまなスタイルに対応することで、
「どんな人にもリーバイスがある」状態を作っているのです。
■ どっちを選べばいいの?
正直、どっちが良いとは一概に言えません。
ポイントは「自分のスタイルに合っているか?」
✔ クラシックなアメカジ好き → 501
✔ シャープに着こなしたい → 511
特に、**「スキニーは苦手だけど、太いのも避けたい」**
という人には、511がベストマッチかもしれません。
■ まとめ:511は「今の定番」
「511って最近出たやつ?」と思っていたら、
実は登場から10年以上の歴史があり、
すでに“リーバイスの新定番”として定着しています。
501が「始まり」なら、
511は「今の完成形」。
どちらも違った魅力があるからこそ、
リーバイスは今も世界中で愛されているんですね。
次回は、511と512の違いや、
サイズ選びのコツも紹介したいと思います!
ジーンズ選びに迷っている方は、ぜひお楽しみに👖
それではまた!