Van Doren Approved Collection
   ERA 50周年記念モデル

 

Vans Doren 50周年記念モデル

VANSの創業者Paul Van Dorenの息子である
Steve Van Dorenが
70~80年代のアーカイブからピックアップした
ヴィンテージグラフィックを使用しています。

Vansのアイコンである

チェッカーボード、アロハパターン、スカルパイレーツ他、

それらを融合しカラーパターンをクラッシュさせ

Vans50周年を物語るデザインとして

2016年に発売されたモデル。

 

そのうちのマルチカラーの【ERA】を

所持しているので

それで話をしていこうと思います。

 

ERA(エラ)の前にauthentic(オーセンティック)の話を。

 

オーセンティックは、VANSの歴史の中で最初に登場したモデル

かつてスタイル 44(#44)と呼ばれ

サイズや色を受注生産、その日のうち受け渡しが行われた

のちにAUTHENTICと名付けられリリースされた

VANS初めてのシューズである

 

オーセンティックは、

1966年の誕生以来、耐久性のあるキャンバスのアッパーとワッフルパターンの

アウトソールで一躍人気となり、クリエイティブ・カルチャーに後押しされ、

シグネチャーシューズとなりました。

無駄を削ぎ落としたそのシルエットは、履く者の個性を際立たせます。

 

authenticの特長

・VANSを象徴するモデル

・シンプルを極めた、ミニマルなローカットシルエット

・キャンバス素材のアッパー

・レースアップ仕様

・シグネチャーのラバーワッフルソール

 

50年以上が経つ現在もほぼ変わらないシンプルなデザイン。

 

そんな

オーセンティックの履き口にパッドを入れ、

進化させた一足がERA

 

そしてVANSには

USA企画・アナハイムなど色々用語が飛び交うので

「それ何ぞや?」って方の為に

簡単に説明します。

VANSにはUSA企画と日本企画が存在する。

USA企画・・

カリフォルニアのVANS社で企画・生産され、アメリカで流通しているモデル

他の国でも生産されています。

見分け方:VN〜」から始まる品番

 

日本企画・・

日本でVANSのライセンスを持つ、

株式会社ABCマートが日本で企画して、生産・販売しているもの

見分け方:「V○○」から始まる品番

 

パット見で分かる違いといえば

つま先のフォルム

「USA企画」は”シュッと”したスリムなつま

「日本企画」は”ボテっと”したワイドなつま先

とよく言われています。

 

どちらが良いとか悪いとかはありませんが

やはりUSA企画が人気高いイメージですね。

 

アナハイムとは?

アナハイムファクトリー・・
1966年当時のバンズをアレンジ復刻した限定ライン
 
2023年12月で製造が終了したので
いま市場に出回っているのが全てです。
 
何が違うのよ?って話ですが
  1. 履き心地:低反発インソールを使っており履き心地が良い。
  2. デザイン:ヴィンテージ風
  3. 耐久性:ノーマル版よりも破れにくい生地
左がノーマル版:右がアナハイム
クッションが違うんです。
 
ヒールパッチ
これもよく見ると違うんです。
 
他にも細かく書くとたくさんあるんですけど
一番見分けやすい二点を紹介しました笑
 
さきほど書きましたが
アナハイムはもう作っていません。
 
古着屋さんなどで見つけた際には是非・・・