ちょっと前に福岡伸一氏の『動的平衡』という本が
話題になりました。
こちらに、良くまとめられています。
「創造的破壊の仕組みを持とう 生物学者が提唱する「動的平衡」の考え方とは」
私たちが生命を維持している間はずっと代謝が営まれ、
全体を構成する小生命の死とともに新たな創造が起きています。
この法則は、その創造には2つの種類がある、
と語っています。
1つは、私たち普通の人間に起きている創造で、
これには月の主方(ピトリ)が関与します。
そして、当たり前のように老化し、死に至り、
そして死体は放置すれば腐敗します。
ところがときどき、
死んでも腐敗しない高僧や聖者の話を耳にします。
FBで実際にそのような写真が流れてきたのを、
この数年で2回、目にしました。
顔かたちは多少変形していましたが、
皮膚の細胞はまだ生気が感じられるのが、見て取れました。
なぜそのようなことが起きるのか?
もちろん科学では説明しえない現象ですが、
この法則によれば、このような方の肉体細胞の創造には、
月の主方ではなく、太陽天使~魂の建設するエネルギーが
関わっており、それによって創られたものは、
永遠に生き続けることができる、ということなのです。
そしてそれは、
永遠の命~死の超越にも、つながっていきます。
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<法則Ⅵ>
魂の建設するエネルギーが肉体内において活発なとき、健康で、相互作用は清らかで、正しい活動が行われる。
建設者が月の主方であるとき、そして月の支配のもとで低位の個我の命令通りに働くものであるとき、病気や不健康になり、死に至る。