チェンジリング | 蘭のブログ

チェンジリング

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映画館で見たかったのですが間に合わず、DVDでようやく見ました。
評判通りやっぱり面白かったです!
クリント・イーストウッド監督…ミステリーも見事!です。

1920年に実際に起きた事件が元になっているとのことで、怖さ倍増で見ました。
行方不明になった息子ウォルターが見つかったと連れてこられたものの、本当の息子ではない!
なのに警察はそんなはずはない!と、無理矢理クリスティンに納得させ事件解決にしようと
します。
抗議するクリスティンを精神病院に送ったり、この病院で息子だと認めなければここからは
出られないと脅されたり、このあたりが何とも恐ろしく腹立たしく、震えてしまいました。

牧師たちの協力によって警察の非道な圧力をひっくり返し真実に迫っていくところは、思わず力が
入ってしまいます。
牧師たちの働きかけがなければ事実解明に至らなかったと思うのですが、映画で見る限りでは
クリスティンがそれに対して感謝を表している様子が描かれていなかったのが不自然に感じました。
これは日本人的な発想なのかな…。

結末は何とも残酷な話なのですが、それでもなお息子はどこかで生きている、と希望を持って
しっかり顔を上げ去っていくクリスティンの後ろ姿が印象的でした。
アンジェリーナ・ジョリーはこんな役もやるのですね。
とても痩せていてびっくりでしたが…。