カウボーイビバップ | 蘭のブログ

カウボーイビバップ

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1998年(サンライズ)のアニメなので、おそらく今更…なのですが。
ちょうど10年前ですね。10年前…何していたかな…。

今アニマックスで放送されていて初めてみました。まったく知らなかったし。
で、見てビックリ!もう、すっごくカッコイイです!
構成もしっかりしているし、登場人物それぞれが人生を背負っているかんじで
魅力的です。なんて出来のいいアニメなんでしょうかっ!

それと菅野よう子さんの音楽が素敵です。
OPからググッと引き込まれてしまいます(ジャズ調のインストロメンタルのOPはカッコイイ)
子供向けじゃないよという感じがいい。OPは映像もいいです。

舞台は2071年。
人類は位相差空間ゲートの開発により太陽系の土星圏にまで広がって生活しています。
地球は月ゲート爆発事故により地表が荒れはて人々は地下で暮らしています。
治安も悪化し、犯罪が増え警察だけでは対応しきれなくなったため、賞金首制度(カウボーイ法)
が制定され、賞金稼ぎのカウボーイが活躍しています。
主人公のスパイク(27歳・H185/W70)と相棒のジェット(36歳・H188/W90)も漁船を改良した
宇宙船ビバップ号で賞金を稼ぎ生計をたてています。
途中からイカサマ師のフェイとデータ犬(コーギー)のアインと天才的ハッカー少女エドが
加わります。フェイも54年間コールドスリープしていたらしく、これも後々明らかになって
くるようです。

一話完結なのですがスパイクは元チャイニーズ・マフィア、レッドドラゴンに所属いたし、
ジェットも元I.S.S.P所属とそれぞれ過去があり、それがところどころに織り込まれながら話が
進んでいきます。
毎回色々な登場人物が出てきますが、別々に出てきた人たちが実はスパイクやフェイたちとそれぞれ
繋がりがあるようです。(アニマックスの放送はいま14話が終わったところなのでまだよくわから
ないのですが)

出てくる町並みが中華風で看板の文字も中国語風だし飲んでいるお酒は紹興酒…。
町はどこもごちゃごちゃとしていて汚いし、どこでも建設中らしい高層ビルが
立ち並んでいます。飲んだくれが露地で寝ているしそんな今風な設定の中で、出てくる機械だけは
未来型です。

スパイクの格好や動きなど(靴の先が丸い所とか)ルパン三世を彷彿とさせます。
あそこまでふざけていないですが。
スパイク、声がいいなぁうまいなぁ、と思っていたらやはりさすがの山寺宏一さんでした。
声だけ飛び出しているわけではないのですがカッコいいんです。
絵にしっかりなじんでいるというか。

12話、13話の「ジュピターズ・ジャズ」がよかった~。グレンが切なくて。
この話で、スパイクが探しているジュリア、因縁のビシャス、レッドドラゴンのことが
少しわかります。

結末は知っているのでこれから先話が進んでいくのも辛いところですが…。
スパイクたちのような刹那的な生き方は、生きることに瞬発力があって魅力的です。
映像にうっとりため息をつきながらも、現実的に暮らしていかねば…です。