コールド・マウンテン | 蘭のブログ

コールド・マウンテン

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2003年、アメリカ
監督:アンソニー・ミンゲラ


南北戦争末期の1864年。牧師の家の手伝いをするうちにその娘と親しくなったインマン
(ジュード・ロウ)は徴兵されヴァージニア州の戦場に出兵することになる。
そこで瀕死の重傷を負ったインマンが心の支えとしたのは、故郷コールドマウンテンと彼の
帰りを待っていてくれる一度キスを交わしただけの恋人エイダ(ニコール・キッドマン)だった。


南北戦争の残虐さも相当なものでしたが、故郷コールドマウンテンの人々も安穏に暮していたわけ
ではないのです。エイダも父親が亡くなってしまい、全くのお嬢様で育てられたが故に、日々の
食べ物にも事欠くようになってしまうのです。

そんなエイダがちょっと粗野だけれど働き者でしっかり者のルビー(レニー・ゼルウィガー)
に助けられ、荒れ放題の家と畑を耕し、逞しく変わっていく様子がよかったです。

ニコール・キッドマンがとても綺麗です。
エイダは荒れ果てた家でボロボロになっているのに、風に吹きさらされる金髪が美しくて。


インマンがたった一度きりのキスであんなにも強い心を持つことができ、生き延びようと頑張れた
ことに驚きました。
心の支えがあるということは、人を思いがけないほど強くするのですね。


言わずもがなですが、ジュード・ロウがいい!
今回、無口で何を考えているのかわからない風来坊の役なのですが、
無口なジュード・ロウもいい!目だけで雄弁に語りかけてきます。
あの瞳を向けられたら、倒れてしまいそうです…。











(R-15指定…何で?)