ディパーテッド

2007年 アメリカ 監督:マーティン・スコセッシ
マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)により育てられたコリン(マット・デイモ ン)は、スパイとなるべく警察学校に送り込まれる。同じ時、警察学校を優秀な成績で卒業した ビリー(レオナルド・ディカプリオ)は犯罪組織との繋がりを持つ生い立ちゆえに、それを払拭 すべく潜入捜査官としてコステロの元に送り込まれる。ビリーはコステロ捜査の特別班に配属さ れることになり、内部の情報をコステロに流していく。コステロ側も警察側も内部に<ねずみ> がいることをかぎつけ、二人は緊張の二重生活を送る事になる。
インファナル・アフェアの焼き直し(?)ですが、インファナル・アフェアが主に自分を信頼してい
る仲間をうらぎる事への精神的な苦悩を描き出しているのに対して、こちらは目に見える部分…潜入
警官二人を絡めた警察とマフィアの抗争に力を入れた作品でした。
冒頭からの激しい血飛沫の描写にギョッとしましたが、最後まで気持ち悪くなるほどに残酷なシーン
の連続で食傷気味…。同じく暴力を扱ったアカデミー賞受賞作の「ゴッド・ファーザー」が残酷なシ
ーンを描きながらも映像としては映画の中でまったく違和感が無かったのとは大きく違っているよう
に思いました。この映画のアカデミー賞受賞はやっぱり納得がいかないです。
る仲間をうらぎる事への精神的な苦悩を描き出しているのに対して、こちらは目に見える部分…潜入
警官二人を絡めた警察とマフィアの抗争に力を入れた作品でした。
冒頭からの激しい血飛沫の描写にギョッとしましたが、最後まで気持ち悪くなるほどに残酷なシーン
の連続で食傷気味…。同じく暴力を扱ったアカデミー賞受賞作の「ゴッド・ファーザー」が残酷なシ
ーンを描きながらも映像としては映画の中でまったく違和感が無かったのとは大きく違っているよう
に思いました。この映画のアカデミー賞受賞はやっぱり納得がいかないです。
比較するのもなんですが、潜入捜査が決まってから死ぬまで一時も気が休まることが無かったビリー
ですが、その切羽詰まった辛さはトニー・レオンのほうが切実に感じられました。
尻軽(失礼!)な女医さんにはガッカリ。ケリー・チャンがなんと上品に見えたことか…。
最後に元上司がコリンを待ち伏せし射殺してしまうという結末には、止めを刺された感じでした。
ですが、その切羽詰まった辛さはトニー・レオンのほうが切実に感じられました。
尻軽(失礼!)な女医さんにはガッカリ。ケリー・チャンがなんと上品に見えたことか…。
最後に元上司がコリンを待ち伏せし射殺してしまうという結末には、止めを刺された感じでした。
そのような中、ジャック・ニコルソンの存在感は流石でした。サディスティックなマフィアのボス役
を好演した彼のおかげでこの映画全体が引き締まった感じがします。
を好演した彼のおかげでこの映画全体が引き締まった感じがします。
インファナル3部作を上手くつなげており、娯楽色の強かった原作と比べて作品としてまとまってい
るといわれる本作ですが、私的には折角マット・デイモンとレオナルド・ディカプリオが出ているの
に、残念…という感じでした。
るといわれる本作ですが、私的には折角マット・デイモンとレオナルド・ディカプリオが出ているの
に、残念…という感じでした。
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