オスカー・ワイルド | 蘭のブログ

オスカー・ワイルド

1997年 イギリス
監督・・・ブライアン・ギルバート

オスカー・ワイルド(スティーヴン・フライ)は結婚し男の子二人にも恵まれ幸せに暮らしている。
そんな中、居候していたロバート・ロス(マイケル・シーン)に同性愛の味を教えられ、その魅力に取り付かれるようになる。

『ウィンダミア夫人の肖像』上演後、ボジーことアルフレッド・ダグラス卿(ジュード・ロウ)を紹介され、あまりの美しさにすっかり夢中になってしまう。

息子との関係が上手くいっていないボジーの父は、ワイルドを男色家と侮辱する。ワイルドは栄誉既存で
裁判をおこすが、有罪の判決を受け、2年間の刑を課せられる。

待っていると理解を示した妻は出所を待たずに他界してしまう。一度はボジーと分かれる決心をしたワイルドだが、ふたたびボジーのいるイタリアに行き、二人で暮らすが、3ヶ月で分かれることになる。




とにかくもう、ジュード・ロウがめちゃくちゃ綺麗です。若さと美しさを武器に、自由奔放、かって気ままにワイルドを翻弄しますが、されてしかるべきです。あの美しさには抗えないでしょう。

いきなりのベッド・シーンで、ジュード・ロウはフライの上で恍惚の表情をみせます。
その後も愛する人を見るウットリとした表情をみせ、このシーンはもうたまりません!

しどけない姿で眠るボジー…。ワイルドもうっとり見入っていますが、私もうっとり見入ってしまいました。オスカー・ワイルドの伝記なわけですが、これはもうジュード・ロウの魅力をこれでもか、と見せつけるための映画だとしか思えません。



フライは美しくない中年の男で(むしろ気持ち悪いくらい)、二人の絡みが美しいわけでは決してないのですが、ジュード・ロウの美しさで、補って余りある感じです。



オスカーがボジーに惹かれるのはわかりますが、ボジーが何故中年オヤジのオスカーに
魅力を感じるのかが理解できませんでした。

が、映画の中で、ボジーが母親に
「オスカーは素晴らしい人だ。僕は自分が彼に相応しいとは思えない。自分が恥ずかしい。
だから彼に相応しい人間になれるようにもっと努力しなければならないと思っている・・・」
というシーンがあります。

外見や年齢ではなくではなく、人間的に惹かれているということなのですね・・・。
そうなのでしょうけれど、やはりあの美女(?)と野獣的組み合わせには納得がいかなくて…。


リプリーでもそうでしたが、彼はヌードシーンが多いです。(後姿ですけど)
すごく痩せてもいなくて、なんともステキなバックです。
彼の金髪と、いつもどこかイタズラっぽいまつげの濃い瞳に、心をグワシッとつかまれてしまいました。

だから作品自体がどうだというような感想はもういいのです。
ジュード・ロウの魅力でもう十分です。
もう滅茶苦茶な感想でした!