NHK教育テレビは面白い!



朝の8時30分からのプチプチアニメは5分間の日替わりアニメーション番組だが、特にユサキフサコさんの「ナッチョとボレ」とパステルグリーンの芋虫「ニャッキ」が楽しい。ユサキフサコさんは海外にスタジオを構えて活躍しているクレイアニメーターだが、かなり以前からNHKで色彩の実に美しい作品を発表されていて、ユサキさんのアニメが始まると画面から目が放せなくなってしまう。たった5分間の番組だがこれを作るのにはものすごく時間がかかっているのだ。次々と変化していくアイデアと根気強さに脱帽。「ニャッキ」はとぼけた味の芋虫で、よく高い所から落っこちて、レコードの上に乗って一緒に回転して目を回したり、人間に踏み潰されそうになったりしてかわいく活躍している。このほかにも今はこの時間帯で放送されていないが、紙のロボット「ロボットパルタ」も秀逸。
「ピタゴラスイッチ」は仕掛け装置が楽しくて、1回でも見逃すととても損した気分になってしまう。あの装置を考えるのも楽しそうだけれど毎回アイデアを出すのはたいへんなんだろうなぁと感心してしまう。「クインテット」は音楽番組。その前に放送していた「ハッチポッチステーション」に引き続き、クラシックや童謡をアレンジして楽しい。
これらの番組はすべて子供向けの番組なのだが、子供を対象にして作っているという感じはまったく無く、大人が見ても充分に楽しめる。子供と一部の大人のマニアだけでなく、もっと大勢の人たちに是非みて欲しい教育テレビである。