【前日までにⅣ群のX校合格→Ⅲ群以上の学校の受験に絞る】


この日は、私が終日付き添いました。午前中はⅢ群のY校の受験でした。最寄り駅で電車に乗ったら、同じ学校を受験する友人がいたため、一緒に行きました。次女の緊張もほぐれたようで、何よりでした。


 この学校は保護者待合室にてWIFIが自由に使えるようになっており、様々な機器を自由に使用することができたため、時間潰しがあまり苦ではありませんでした。施設もきれいですし、配慮も整っているので、ますます気に入りました。この学校でも良いかな、なんて思っていました。


 午後受験に備えた昼食については、W校近所のファミリーレストランに、妻に早めに行ってもらい、席を確保していました。遅れて到着した我々は、ゆったり食事ができて、午後受験に臨むことができました。


 午後受験では、Ⅱ群のW校のリベンジでした。前日不合格であった後の塾の先生からの激励では、「W校を叩きのめしてこい!」ということを言われており、無茶苦茶気合を入れて臨んだようでした。午後受験のW校は、どちらかというと偏差値的にI群に近いのですが、過去問で合格点に達したこともあったので、しっかり点が取れば合格するのではと思っていました。


 帰宅後、相変わらず緊張しながら結果を待ちました。この日の発表はⅢ群のY校のみでした。結果は、無事合格しました。前日よりも上位の学校に合格したため、次女も、そして我々両親も、かなりうれしく、ほっとしました。


 Ⅱ群のW校の発表は翌朝ということで、落ちたときのことを想定し、翌日のⅡ群のZ校の出願は済ませて、この日は終了しました。